本作は、第63回岸田國士戯曲賞を受賞した
開幕に際し今井は、「よく舞台芸術では『観客が最後のピース』という言い方をしますが、今回はその最後のピースの大きさが半端ではないのです。これをお読みの皆さんにも、ぜひその大きなピースをご自身で体験していただけたらと思います」と観客にメッセージを送っている。
上演時間は休憩なしの約1時間45分で、公演は12月15日まで。なお5日は本作のフライヤーを手がけた画家・装丁家の矢萩多聞と出演者の上田・山森、7日19:00開演回は松原・今井・
今井朋彦コメント
いよいよ「メモリアル」が初日を迎えます。今回ほど、この初日が待ち遠しく感じた公演は初めてかもしれません。よく舞台芸術では作品創作をジグソーパズルにたとえて「観客が最後のピース」という言い方をしますが、今回はその最後のピースの大きさが半端ではないのです。これをお読みの皆さんにも、ぜひその大きなピースをご自身で体験していただけたらと思います。松原俊太郎さんの珠玉のせりふと共に、アトリエの濃密な空間でお待ちしています。
文学座12月アトリエの会「メモリアル」
2019年12月3日(火)~15日(日)
東京都 文学座アトリエ
作:
演出:
出演:太田志津香、上田桃子、前東美菜子、神野崇、
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【公演レポート】大きな“ピース”を体験して、松原俊太郎×今井朋彦、文学座「メモリアル」開幕(コメントあり)
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