秋元松代「かさぶた式部考」上演に向け、文学座・松本祐子「刺激的な作品を」

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文学座「かさぶた式部考」が5月29日から6月6日まで東京・紀伊國屋ホール、13・14日に兵庫・兵庫県立尼崎青少年創造劇場 ピッコロシアター 大ホールにて上演される。

文学座「かさぶた式部考」チラシ表

文学座「かさぶた式部考」チラシ表 [高画質で見る]

秋元松代が作を手がけた「かさぶた式部考」は、九州のとある村を舞台にした物語。農家を営む大友家の長男・大友豊市は炭鉱事故で正気を失い、母の伊佐と妻のてるえが面倒をみている。ある日、金剛遍照和泉教会の信者と出くわして、豊市は和泉式部の末裔を名乗る教祖・智修尼の美しさの虜になるが……。

上演に向けて演出を手がける松本祐子は「秋元松代作品の魅力は、虐げられてきた存在の立場にたって、人間の尊厳を、冷徹さと強い愛情という矛盾をひっくるめて描いているところだと思います。経済優先の社会、美しい言葉で人に悲しい夢を売る宗教の嘘、そしてそれらに惑わされる人間の愚かさ、これらすべてに対する激しい怒りと悲しみが描かれています。『愛とは、美しさとは、神とは何なのか』という根源的な問いを投げかける、刺激的な作品をつくりたいと考えています」と思いを語った。

出演者には金沢映美、八十川真由野石井麗子名越志保木津誠之山森大輔高柳絢子越塚学、柴田美波、宝意紗友莉、杉宮匡紀、鈴木結里、森寧々、成田次郎、佐藤柊佳が名を連ねた。チケットの一般前売りは兵庫公演が4月16日、東京公演は27日10:00にスタート。

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文学座「かさぶた式部考」

開催日程・会場

2026年5月29日(金)〜6月6日(土)
東京都 紀伊國屋ホール

2026年6月13日(土)・14日(日)
兵庫県 兵庫県立尼崎青少年創造劇場 ピッコロシアター 大ホール

スタッフ

作:秋元松代
演出:松本祐子

出演

大友伊佐(農婦):名越志保
大友豊市(その長男):越塚学
大友てるえ(豊市の妻):鈴木結里
智修尼(六十八代目和泉式部):森寧々
うめ:八十川真由野
宇智子(うめの娘):佐藤柊佳
鶴作:木津誠之
ふじ(支部長):石井麗子
ゆり:高柳絢子
万太郎:山森大輔
小次郎:成田次郎
はる:金沢映実
きく:宝意紗友莉
夢之助:杉宮匡紀
光子:柴田美波

※東京公演はU-30チケット、高校生以下割引、留学生割引、新宿区割引、初日割引あり。
※兵庫公演はU-25チケットあり。

公演・舞台情報

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