荒木優光×松原俊太郎「おじさんと海に行く話」記録音声とパフォーマンスで上演

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「サウンド / ドラマ『おじさんと海に行く話』」が、12月7・8日に京都・京都芸術センター 講堂で上演される。

荒木優光

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過去作「増幅する部屋」より。

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「おじさんと海に行く話」は、音響作家・音楽家の荒木優光が2009年から継続して行っている、音を主体とした上演シリーズの最新作。これまで同シリーズでは、ドキュメンタリーやフィールドレコーディングの手法を用いた作品が発表されてきたが、今回は劇作家・小説家の松原俊太郎が執筆したテキストをもとに、その虚構性を生かした記録音声とサウンドパフォーマンスが披露される。出演者には荒木のほか、諸江翔大朗が名を連ねた。

過去作「すべての時間で生まれ、死ぬ」より。

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なお本作は、京都芸術センターがアーティストからプランを募集し、そのプランを共同で実施する 「Co-program カテゴリーA(共同制作)採択企画」の1つにラインナップされている。

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「サウンド / ドラマ『おじさんと海に行く話』」

2018年12月7日(金)・8日(土)
京都府 京都芸術センター 講堂

作:松原俊太郎
構成・サウンド:荒木優光
出演:諸江翔大朗、荒木優光 ほか

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京都芸術センター @Kyoto_artcenter

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