チャミチャム case4「心室」が、昨日2月27日に東京・KOGANEI ART SPOT シャトー2Fで開幕した。
チャミチャムは、
開幕に際し、波多野は「旗揚げして間もない頃、読ませてもらった小説がありました」「出会いから4年もかかってしまいましたが、この度上演します。MEMELT宇城悠人による未公開小説『心室』。ひとりでまた舞台に立ってみようと思います」とコメント。宇城は「本作『心室』は、6年前に書いた小説を舞台化した作品です。当時はコロナ禍で部屋にばかりいて、私はどうしてか、人間や菌やウイルスや、生き物の小ささのことばかり考えていたような気がします」と作品にかける思いを語った。
上演時間は約1時間で、公演は3月1日まで。後日、ディレイ配信が行われる予定だ。
波多野伶奈コメント
旗揚げして間もない頃、読ませてもらった小説がありました。
からからと木枯らしに浮かぶ落ち葉のように、私のなかの空洞を回って忘れられずにいました。
出会いから4年もかかってしまいましたが、この度上演します。
MEMELT宇城悠人による未公開小説「心室」。
ひとりでまた舞台に立ってみようと思います。
ここまで春夏秋と巡ってきて「晴れたらいいな」の言葉とともに上演をしてきたチャミチャムですが、雨や曇りや、寒い冬でも今ここにいれたら一番だと思うようになりました。これまでが散歩の寄り道だとしたら、今度はふらふら歩いてしまったような、知らない街の知らない景色。でもやっぱり「チャミチャム」ではある、そんな場所にお連れできたらと思います。
改めまして、チャミチャムです。
久しぶりの一人芝居です。
どうぞよろしくお願いします。
宇城悠人コメント
子どもの頃、水槽でカブトエビという小さい生き物を飼っていました。
乾燥した粉みたいな卵を水に漬けるとワラワラ湧いてくる生物で、よく見ると恐ろしい顔をしていて可愛いのですが、あるとき水槽をひっくり返してしまい、全部死なせてしまいました。
まだミジンコよりも小さかったので、床を拭くだけで掃除が済んでしまいましたが、とても悲しく、また申し訳なく思いました。
さらに、反対に人間が、宇宙人ないし神々のようなもののケアレスミスで地球をひっくり返されてしまって全滅し、宇宙の床を拭かれておしまいになったらどうしようとも思いました。
はい、妄想に逃げる子どもだったのです。
本作「心室」は、6年前に書いた小説を舞台化した作品です。当時はコロナ禍で部屋にばかりいて、私はどうしてか、人間や菌やウイルスや、生き物の小ささのことばかり考えていたような気がします。
チャミチャム case4「心室」
開催日程・会場
2026年2月27日(金)~3月1日(日)
東京都 KOGANEI ART SPOT シャトー2F
スタッフ
脚本・演出:宇城悠人
出演
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リンク
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宇城悠人の未公開小説が波多野伶奈の一人芝居に、チャミチャム「心室」開幕(舞台写真 / コメントあり)
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