「KYOTO EXPERIMENT 京都国際舞台芸術祭」が、2025年度より新たなディレクター体制となることが明らかになった。
本芸術祭は、2020年度から2024年度までの5年間、
併せて2024年度にスタートした「KYOTO EXPERIMENT 京都国際舞台芸術祭をプラットフォームとした次代のクリエイター育成」事業についても明らかに。この事業は、次代のディレクター育成を目指す「Echoes Now」、海外公演を通じたアーティスト育成を目指す「Echoes Around」、批評プロジェクト、プロデューサー・テクニカルディレクターの育成、海外キュレーターの招聘という5つの活動からなる。
「Echoes Now」は、「KYOTO EXPERIMENT」が期待する次代のキュレーターとアーティストをショーケース形式で紹介するパフォーマンスプログラム。対象キュレーターには、川口万喜、堤拓也、
また「Echoes Around」は、「KYOTO EXPERIMENT」で製作した作品の、海外での上演を通してアーティストを育成するもの。対象アーティストには、
「KYOTO EXPERIMENT 京都国際舞台芸術祭 2025」の全プログラム発表は、7月下旬を予定している。
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ステージナタリー @stage_natalie
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