第17回AAF戯曲賞受賞記念公演「シティIII」が、10月26日から28日まで愛知・愛知県芸術劇場 小ホールで上演される。
「戯曲とは何か?」をテーマに、上演を前提とした戯曲を募るAAF戯曲賞。昨年2017年、第17回AAF戯曲賞大賞を受賞した「シティIII」は、
文明が一度滅び、再興したはるか未来の荒野を舞台とした本作。小さな町では、泥棒や旅芸人、爆弾屋、占い師、老人といった人々が悲劇に巻き込まれながらも希望を見出し……。
カゲヤマは上演にあたり「汎都市、みたいなものを想像して『シティ』という作品を書いていました。いろんな都市で、いろんな人の中で、この作品の言葉がいったいどういうことになるのか、見届けたい気持ちでいます」とコメント。捩子は「観客の想像力が作り出すイメージとともに、舞台上に存在するものそのものの力強さも感じてもらえる作品世界にしたい。戯曲には遠い未来の過酷な状況で生きる人々の姿が描かれているが、上演を通して未来や希望という言葉の意味についてあらためて考えてみたい」と意気込みを語った。
出演者にはジャワ舞踊家の
関連する特集・インタビュー
第17回AAF戯曲賞受賞記念公演「シティIII」
2018年10月26日(金)~28日(日)
愛知県 愛知県芸術劇場 小ホール
作:
演出:
出演:
関連記事
捩子ぴじんのほかの記事
リンク
- 第17回AAF戯曲賞受賞記念公演『シティⅢ』|主催事業|イベント情報|愛知芸術文化センター
※記事公開から5年以上経過しているため、セキュリティ考慮の上、リンクをオフにしています。
愛知県芸術劇場 @APAT_info
捩子ぴじんが演劇作品の演出に初挑戦、AAF戯曲賞受賞記念公演「シティIII」 - ステージナタリー https://t.co/6WqGqpAZdE