捩子ぴじん

ネジピジン

1980年秋田県出身。ダンサー。2004年まで大駱駝艦に所属し、麿赤兒に師事する。舞踏で培われた特異な身体をもとに、自身の体に微視的なアプローチをしたソロダンスや、ダンサーの体を物質的に扱った振付作品を発表する。ダンス作品のほかに、さまざまなジャンルのアーティストとの共同作業にも参加し、障害をもった人たちとのワークショプや公演も行う。11年、横浜ダンスコレクションEX審査員賞、フェスティバルトーキョー公募プログラムF/Tアワード受賞。16年、韓国・光州でアジアンアーツシアターが企画するOur Masters「土方巽」のキュレーターを務める。17年より京都在住。 生活にダンスの杭を打ち込むべく“ダンサーズ”を主催し、定期練習を行う。

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