Negiccoの新しい挑戦！新曲はノーナ全面バックアップ

2013年9月19日 15:00 275 2 音楽ナタリー編集部

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Negiccoが11月6日にリリースするニューシングル「ときめきのヘッドライナー」の詳細および最新のアーティスト写真が発表された。

Negiccoとは？

新潟在住のNao☆、Megu、Kaedeによるアイドルユニット。新潟の名産品「やわ肌ネギ」のキャンペーンユニットとして2003年7月に結成され、キャンペーンソング「恋するねぎっ娘」でCDデビューを果たす。キャンペーン終了後も地元新潟を拠点に活動を続け、2010年にはローカルアイドルの音楽フェスティバル「U.M.U AWARD 2010 ～全国アイドルお取り寄せ展～」で優勝。2011年にはタワーレコードのアイドル専門レーベル「T-Palette Records」に所属し、同年11月にシングル「恋のEXPRESS TRAIN」を発表した。2013年7月に「Melody Palette」、2015年1月に「Rice&Snow」、2016年5月に「ティー・フォー・スリー」、2018年7月に「MY COLOR」とこれまでに3枚のオリジナルアルバムをリリースしており、小西康陽、田島貴男（ORIGINAL LOVE）、西寺郷太（NONA REEVES）、堂島孝平、土岐麻子、さかいゆう、池田貴史（レキシ）、坂本真綾、KIRINJIほか多数の豪華アーティストからの提供曲も話題を集めている。2020年7月に結成17周年を迎え、8月にニューシングル「午前0時のシンパシー」をリリースした。個人での活動にも力を入れており、Kaedeは9月に最新ミニアルバム「秋の惑星、ハートはナイトブルー。」を、Nao☆は10月に1stソロミニアルバム「gift songs」を発表。Meguは3月にオリジナルブランド「Life to meet you!」を設立した。

Negicco

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タイトル曲「ときめきのヘッドライナー」は、プロデュースと作曲をNONA REEVESの西寺郷太が手がけたナンバー。編曲はNONA REEVESの西寺と奥田健介、さらにドラムプレイは小松シゲルと、NONA REEVESのメンバーが揃ってバックアップしている。

作詞を担当したのは、1stアルバム「Melody Palette」でクリエイティブ・ディレクターを担当したジェーン・スー。歌詞には一番大切にされる人＝「本命」になりたいという女の子の気持ちが描かれている。ジェーン・スーは今作でもビジュアル面を担当しており、最新のアーティスト写真も彼女のディレクションによるもの。ショートカットにイメージチェンジしたKaedeを筆頭に、現在のNegiccoのテーマである“新しい挑戦”を反映させた力強い印象のビジュアルに仕上がった。

またシングルのカップリングには、Negiccoのプロデューサーconnieによる新曲「さよならMusic」を収録。演奏にはNONA REEVESの奥田と小松に加え、彼らのサポートベーシストで先日KIRINJIに加入した千ヶ崎学も参加している。さらに今作には、今年2月にシングルでリリースされた西寺プロデュース曲「愛のタワー・オブ・ラヴ」の西寺自身によるセルフリミックスも収められる。