PUSHIM、大阪ツアーファイナルで新作リリースを発表

昨日7月22日、PUSHIMが東名阪ツアー「PUSHIM Special Live in Summer 2012」のファイナル公演を地元大阪のBillboard Live 大阪にて開催した。

このツアーは4月にリリースされたカバーアルバム「The Great Songs」を携え、NAGOYA Blue Note、丸の内COTTON CLUBで行われてきたもの。ツアーファイナルの大阪公演は「The Great Songs」に収録されている「星影の小径」からスタートし、「裸足のフローネ」「リンゴ追分」といった名曲が続々と披露された。

ライブの終盤、PUSHIMは「ハワイの海に沈む夕陽を見て作った」という新曲「夕陽」を披露。HOME GROWNとともに制作されたという、沈む太陽に明日の幸せを願う気持ちが込められたこの曲に、観客はうっとりと聴き入っていた。

さらにこの曲を収録したミニアルバム「夕陽」が、10月10日にリリースされることも発表し、ファンを喜ばせた。この作品には今年4月に行われたKi/oon Musicの20周年イベント「キューン20 イヤーズ＆デイズ」のライブ音源も収録予定。詳細は後日発表されるので、続報も楽しみにしておこう。