日本のレゲエ / ストリートカルチャーを牽引してきた石井“EC“志津男が自らの足跡語る、聞き手はILL-BOSSTINOら5組

6

14

この記事に関するナタリー公式アカウントの投稿が、SNS上でシェア / いいねされた数の合計です。

  • 4 7
  • 3 シェア

石井“EC“志津男の著書「Tail of Riddim レゲエとストリート・カルチャーの話1979-2020」がリットーミュージックより11月14日に刊行される。

石井“EC“志津男「Tail of Riddim レゲエとストリート・カルチャーの話1979-2020」書影

石井“EC“志津男「Tail of Riddim レゲエとストリート・カルチャーの話1979-2020」書影 [拡大]

Tail of Riddim レゲエとストリート・カルチャーの話1979-2020

石井“EC”志津男「Tail of Riddim レゲエとストリート・カルチャーの話1979-2020」
Amazon.co.jp

本書は、フリーペーパー「Riddim」の発行やMUTE BEATのマネジメント、その他膨大な作品リリースや海外アーティストの招聘によって、日本におけるレゲエ / ストリートカルチャーを牽引してきたOVERHEAT MUSIC代表、石井“EC“志津男が自らの体験と足跡を語ったもの。複数のインタビューで構成されており、聞き手を務めるのは、編集者の故・川勝正幸+下井草秀による文化デリック、ILL-BOSSTINOTHA BLUE HERB)、アーティストのUSUGROW+若林廣之(POSSESSED SHOE)、八幡浩司(24×7 RECORDS)、有太マンの5組。カラーページでは石井が保管していた貴重な資料も公開される。表紙イラストは石井と親交の深いゲイリー・パンターが手がけている。

左より石井“EC“志津男とILL-BOSSTINO(THA BLUE HERB)。

左より石井“EC“志津男とILL-BOSSTINO(THA BLUE HERB)。 [拡大]

本書の発売を記念したライブイベントが11月21日に東京・渋谷CLUB QUATTROで開催されることも決定。Home GrownとMatt Soundsの2バンドに、関西からは元DETERMINATIONSのホーンズと高津直由、UKからはビティ・マクリーンも来日、さらにOVERHEAT MUSICに所属していたMOOMINPUSHIMH-MANt-Ace、そして石井と親交の深いランキン・タクシー、HAKASE-SUNほか、豪華な出演者が予定されている。

「Tail of Riddim」

2025年11月21日(金)東京都 渋谷CLUB QUATTRO
<出演>
Home Grown
Feat. ビティ・マクリーン / MOOMIN / PUHIM / H-MAN / ランキン・タクシー

Matt Sounds
+Hakase-Sun(Piano) / 黄啓傑(Tp) / 齋藤徹史(Tb) / コバヤシケン(T.Sax) / 大沢広一郎(A.sax)
Feat. ビティ・マクリーン / Naoyoshi Kouzu (Vo)+Shin Adachi(Tb)+ Daisuke Ichihara(Tp)+ Yuji Fukunaga(T.sax)

t-Ace

DJ:Tommy Far East
Talk Session(DJ & Video):石井“EC“志津男×八幡浩司(24×7 RECORDS)
Sax:横山忠正

この記事の画像(全3件)

読者の反応

  • 6

kyriakos @kyriakos7586621

@natalie_mu 😊😊😊

コメントを読む(6件)

MUTE BEATの画像

リンク

関連商品

あなたにおすすめの記事

このページは株式会社ナターシャの音楽ナタリー編集部が作成・配信しています。 MUTE BEAT / ILL-BOSSTINO / THA BLUE HERB / Home Grown / 高津直由 / MOOMIN / PUSHIM / H-MAN / t-Ace / HAKASE-SUN の最新情報はリンク先をご覧ください。

音楽ナタリーでは国内アーティストを中心とした最新音楽ニュースを毎日配信!メジャーからインディーズまでリリース情報、ライブレポート、番組情報、コラムなど幅広い情報をお届けします。