昨日7月7日に
これは七夕の夜に当選者である“織姫”が、“彦星”平井堅に直接告白するという趣旨の豪華プレゼント。47都道府県から1人ずつとナタリー読者枠の1名、合計48名の“織姫”が終演後のバックステージに招待された。
ライブが終わると、48人の女性たちはスタッフの誘導でステージ裏の別室へ案内され、興奮気味で平井の登場を待つ。しばらくして、平井は拍手に迎えられながら入室。まずは一言、とスタッフからマイクを向けられた彼は「今日はありがとうございます。遠方から来られた方もいるようで……。つかの間の時間ですが、せっかくなのでお話しできたらと思っています」とコメントした。
そして1人ひとりとのミート&グリートがスタート。当選者は平井に思い思いの言葉を伝え、首から提げたスタッフパスに直筆サインをもらい、最後に握手をする。この告白タイムでは、「愛してる」「大好きやけん」「これからもずっとカッコいい堅さんでいてください」といった正統派の告白をする人から、出身地元の名産品を平井に手渡して「ぜひ来てください」とアピールする人まで、さまざまな形で愛が伝えられていく。中には、大好きな平井を前に感涙してしまった人、腰が抜けてしまった人も。また、現在妊娠中の女性は「安産を祈ってください」とお願いし、平井は大きなお腹に向かって「安産!」と声をかけた。
1時間以上、丁寧に対話しながら48人の告白を受け止めた平井。最後に記念撮影を行ったあと、彼は最後の挨拶として「本当にありがとうございました。今日皆さんに会えて、ウソではなくうれしかったです。こういう仕事をしていると、戦う相手が自分だったりして孤独な気持ちにもなるんですが、一番支えてくださっている皆さんと直接会うことで、自分が歌っていられることの意味が実感できて、非常に幸せな時間でした」と話した。
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- 平井堅オフィシャルウェブサイト
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音楽ナタリー @natalie_mu
平井堅がライブ後“織姫”48人と対面「幸せな時間でした」 http://t.co/ucpgM4TB