世が世なら!!!の下剋上は終わらない、LINE CUBE SHIBUYAで起こした小さな革命

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世が世なら!!!が2月27日に東京・LINE CUBE SHIBUYAにてワンマンライブ「世が世なら!!! 心底 下剋上、はじめました。 in LINE CUBE SHIBUYA」を開催した。

世が世なら!!!(撮影:上溝恭香)

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世が世、最大級の“下剋上”

世が世なら!!!は、2021年に設立されたつばさ男子プロダクションに所属するボーイズグループ。グループ名には「弱者からの逆襲、世の中をひっくり返す!」という意味が込められており、この日のワンマンライブのタイトルにも「下剋上」が掲げられた。地道な努力とひたむきな活動でファンを増やし続けてきた彼らにとっての節目のライブに、全国各地からifif(世が世ファンの呼称)が集った。

世が世なら!!!(撮影:上溝恭香)

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定刻を迎え、鉄格子や鉄筋で形作られたステージにメンバーが1人ひとり登場。5人はバンダナで顔を覆い、笠松正斗はステージ中央に置かれたバイクに腰かけ、内藤五胤は「世が世なら!!!」と書かれた巨大な旗を手にしている。内藤は手にした旗を振り上げながら「世が世なら!!!行くぞー!」とメンバーとififを焚き付けて、「下剋上、はじめました。」でライブをスタートさせた。「下剋上、はじめました。」は、彼らがプレデビュー曲としてリリースした思い入れ深い楽曲。この日はワンマン用に“心底生バンドロック ver.”としてアレンジが施されており、疾走感あふれるロックサウンドに乗せて、内藤はいつもより高くジャンプキックを決めた。

ステージ上部から特攻服が降りてくる様子。(撮影:上溝恭香)

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顔を覆っていたバンダナを外し、ステージ上部から降りてきた“専用の特攻服”に袖を通した5人は、気合いを入れて「メダチタガリアン」「ウオー!サオー!」を連投。笠松は「過去イチの大きい声出して、盛り上がろうぜ!」とififを煽り、内藤はペンライトの動きを先導して会場内の一体感を高めた。

世が世なら!!!(撮影:上溝恭香)

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MCの自己紹介では、活動休止中でこの日のライブを欠席した橋爪優真の分まで再現し、6人で目標達成まで奔走してきた日々を振り返る。さらにこの日に備えて大谷篤行と添田陵輔は人生で初めて髪を染めたこと、内藤は8000円もするトリートメントをしてきたことを報告し、ライブに賭ける熱い思いをファンと共有した。

世が世なら!!!(撮影:上溝恭香)

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アップテンポで笑いながら騒げる楽曲が得意な世が世だが、この日のワンマンでは約5年半のキャリアで発表してきた多種多様な曲目が届けられた。「乙男」では軽やかな曲調でポップなラブソングを、チップチューン調の「走ラン歌」ではファンの背中を押す真っ直ぐな応援歌を届ける。ライブ前半の最後を担ったのは、デビューシングル「鼓動のFighters」。自身と聴き手を鼓舞するこの曲の歌唱前に内藤は「みんなのやりたいこと、叶えたいことを、その背中を押せるように心を込めて歌います」と、熱いメッセージをififに贈った。

5人が起こす、小さな革命

ライブ後半、初期衣装であるカラーバーを彷彿とさせる新衣装で登場した世が世は、裏デビューシングルとしてリリースされた「Winter Prince」とグループ屈指のバラードナンバー「たりないぶんはキスをして」を歌唱。星空が広がるような照明のもと、“笑い”を封印した5人は息遣いまで聴かせるような甘い歌声を会場に響かせた。

世が世なら!!!(撮影:上溝恭香)

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後半のMCでは客席のオーディエンスを東日本と西日本の2つに分け、「超いいね!」と「めちゃエエやん!」のコール&レスポンスを展開。東西どちらの歌声も拮抗したところで、世が世は「俺(東京人)でもエエやん!」のパフォーマンスにつなげる。生粋の関西人でもある中山清太郎は率先して東西の架け橋となり、会場内はピースフルな空気感であふれた。

世が世なら!!!(撮影:上溝恭香)

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日常のちょっとしたことを褒め合うコールが飛び交う「viva☆いー感じっ」、電飾の付いた扇子を用いてエレガントなパフォーマンスが繰り広げられる「おったまげ」を経て、ライブは終盤へ。内藤が「ここから頭のネジが外れるくらい盛り上がれますか!」と声を張り上げて始まった「Nyokki」では、ififが色とりどりに光るペンライトを振り上げる。清竜人提供の「俺ならやれそうじゃん?」では2丁のCO2ガンで盛大にスモークが焚かれ、お祭り騒ぎのような盛り上がりを見せる。メンバーの「俺たち世が世なら!!!が進んできた道は決して一本道ではなく、ジグザグだった」という振り返るひと言をきっかけに始まったのは「小さな革命」。長年にわたって活動をともにしてきた同志でもある5人は、肩を組んで身を寄せ合い「革命を起こすんだ」と声を合わせた。

世が世なら!!!(撮影:上溝恭香)

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こんなの“心底”じゃない。“そこそこ”だ!

熱烈なアンコールに応え「元赤ん坊は声上げな!」の演奏が始まると、世が世はサプライズで客席に登場。ハイタッチを交わしながらififたちの目の前で歌声を届け、会場内の熱気は再び急上昇した。この日初披露となる新曲「うつつ」では、オーディエンスの撮影が許可され、ififたちはスマホを手にしながら食い入るように5人のパフォーマンスを追った。

左から内藤五胤、大谷篤行。(撮影:上溝恭香)

左から内藤五胤、大谷篤行。(撮影:上溝恭香) [高画質で見る]

最後のMCではメンバーそれぞれが思いを語るひと幕も。大谷は「これからも世が世なら!!!を全身全霊でがんばります」と決意を新たにし、添田は「世が世の未来を一緒に作りましょう」とififに呼びかける。中山は「一生残る景色になった」とライブの感慨を語り、笠松は「めちゃくちゃ楽しかったので、また一緒にライブを作ってください」と笑顔で話した。内藤は「LINE CUBEをゴールとしていない」と言い切り、「もっと大きな会場になってから5分ぐらいのスピーチをする」と宣言してみせた。

世が世なら!!!(撮影:上溝恭香)

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「もうラストじゃん。これじゃ終われない」「こんなの“心底”じゃない。“そこそこ”だ!」と、歌い足りない様子の5人は最後に「俺らと言えばあの曲しかねえよな!」と言い放ち、この日2度目の「下剋上、はじめました。」を熱唱。LINE CUBEという大舞台が終わりではなく“下剋上のはじまり”であることを強く印象付け、この日のライブの幕を閉じた。

セットリスト

「世が世なら!!! 心底 下剋上、はじめました。 in LINE CUBE SHIBUYA 」2026年2月27日 LINE CUBE SHIBUYA

01. 下剋上、はじめました。 -心底生バンドロック ver.-
02. メダチタガリアン
03. ウオー!サオー!
04. 乙男
05. 走ラン歌
06. EGUI -メタリック ver.-
07. 無駄
08. 鼓動のFighters
09. Winter Prince
10. たりないぶんはキスをして -ピアノアレンジ ver.-
11. Mo-Mo-No-Rock
12. 俺(東京人)でもエエやん! -倍速 ver.-
13. viva☆いー感じっ
14. おったまげ
15. Plain Black -ジャズアレンジ ver.-
16. Nyokki
17. 俺ならやれそうじゃん? -超バンド ver.-
18. 小さな革命 -スペシャルアレンジ ver.-
<アンコール>
19. 元赤ん坊は声上げな!
20. うつつ
21. 下剋上、はじめました。

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しょへ🍎🍈🦈상평🐰 @shohei_supayoga

これがあるから失った記憶の補填が出来る😭 https://t.co/npLwdkdGOf

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