石川県金沢市のラッパー
本作にはYamiboi To$と同じく石川を拠点に活動するプロデューサーD-Ryoogaがビートを手がけた全10曲を収録。Yamiboi To$の人生の「これまで」と「これから」がつづられた内省的な面の強い作品であり、トラックごとの流れるようなつながりを意識したギミックや、アルバム前半と後半にかけてのテーマの転調がその世界観を強く演出している。
Yamiboi To$は本作について「今までのはミックステープで、これが事実上、俺のファーストアルバムだなって感じの作品に仕上がりました」とコメント。「今回を通していつもより、自分を曝け出せた気がするし、この作品が俺の中のクラシックになったような気がします」と語っている。
Yamiboi To$ コメント
今までのはミックステープで、これが事実上、俺のファーストアルバムだなって感じの作品に仕上がりました。
全ての流れが早く感じる冷たいこの時代で、俺は、忘れられることを恐れていました。
でも生き残るコツは、はなから比べさせないことで、比べられないものってなんだろうって考えていくと、自分しか歩んでないこの「人生そのもの」だってやっと気づきました。
いつも俺は迷った時、答えを外に探しに「行く」ことが多かったのですが、自分しかないものを見つけるためには自分に「帰る」ことがヒントだって知りました。
だからまず、生きてきた25年間を振り返る旅(Journey)をすることこそが、今の俺に最も必要なことだと感じてこの作品を作りました。
今回を通していつもより、自分を曝け出せた気がするし、この作品が俺の中のクラシックになったような気がします。
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ZOE @akapropofol
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