石川県金沢市を拠点に活動するラッパー
本作は2010年代中盤のトラップサウンドをベースとするEP。2010年代中盤はYamiboi To$がトラップミュージックに魅了された時期であり、初心に立ち返って純粋に等身大にラップを楽しむことをテーマに制作された。Yamiboi To$と新進気鋭のプロデューサー00maybachは、SNSを通じて出会い、意気投合。00maybachとしてはキャリア初の作品となる。
Yamiboi To$ コメント
trapっていうジャンルってやっぱり本来ハードな環境とかライフスタイルが背景にあって、自分もそのスワッグにめちゃくちゃ惹かれた1人なんですけど、俺はただそれが好きなだけで、全然そういう生活送ってる訳じゃないからずっとどんなスタンスがいいのかなって考えてたんですけど、trapって人によって色んな解釈があると思うし、例えば21savageとかは「アトランタ出身じゃなければトラップじゃない」って言ってたり、誰か忘れたけど別のUSのラッパーは「純粋に好きなことに打ち込むのがトラップだ」みたいなことを言ってた気もするし、俺は何も定義する気は無いけど、ただ好きだから純粋にあまり深く考えず楽しもうと思ってこのEPを作りました。
そこで、俺のこのスタイルをどういう風に表現しようかなって思った時、trapのカルチャーによく出てくる例のドリンクの例の成分抜き=ソーダがパッと頭に浮かんで、ソーダみたいに透明で純粋な気持ちでラップをスピットできたらなっていう思いでEPのタイトルにしました。
関連人物
𝑪𝒓𝒚𝒑𝒕 𝑮𝒐𝒅𝒘𝒊𝒏 @cryptgodwin
@natalie_mu この音楽は良い歌詞と雰囲気を持っていて、間違いなく私のプレイリストに追加します