マネージャーの山田昌治氏は4人の卒業に際して「メンバー一人ひとりの想いと決断を尊重し、あたたかく送り出したいと考えております」とコメントを発表。今後、アプガは青柳佑芽に新メンバーを加えた新体制で活動を継続する。5人でのラストライブは5月6日に東京・飛行船シアターで開催され、さらに古谷、鈴木、小山、住田それぞれの卒業イベントも予定されている。
古谷は「今年中にZeppでこの5人で単独ライブをするという目標を信じてついてきてくれたアプガファミリーにその景色を見せられず本当にごめんなさい。活動を通して叶えられなかったこともあるけれど私がアプガ(仮)に加入して初めて掲げた目標でもある『アプガのメインボーカルになりたい』という目標は叶えることが出来たしアプガのメンバーとして活動出来たこと誇りに思っています」とコメント。鈴木は「正直、まだこの場所で叶えたい夢はたくさんあったし、みんなと本当に離れたくないけど、この先の自分の人生の中で優先しなければならない事、達成させたい目標、アイドルとしてではない人間鈴木芽生菜としての在り方を考えた上での決断です」と率直な思いを述べている。
小山は「夢だったアイドルを叶えられて憧れのステージで初めて観てくれる方の前で歌って踊れてどんどん自分の「ファン」「推し」と言ってくれる人を増やしてと、嬉しい思いも悲しい思いも悔しい思いもどうすればいいのだろうなどと考え事も沢山してアイドルじゃなきゃ経験できないことを経験できて素敵な4年間でした」と活動期間を振り返る。住田は「2020年12月17日ステ-ジにたったこの日から私のアイドル生活がスタ-トしました。アプガとして活動してきた4年間は、経験できない事ばかりで一生忘れることはない宝物です」と語っている。
グループに残る決断をした青柳は「私にとってアップアップガールズ(仮)は、人生の道標で、夢を叶えることができる唯一の居場所です。この世の誰よりもこのグループを愛している自信があります。もちろん、いまこの文章を読んでくれているfamilyのあなたよりも、です。だからどうか、アップアップガールズ(仮)の青柳佑芽として生きることを続けさせてほしいです」と決意を述べている。
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アップアップガールズ(仮)から古谷、鈴木、小山、住田が卒業 青柳と新メンバーでグループ継続(コメントあり) https://t.co/iY8Wbff9XS