「HOSONO HOUSE」は、細野が1973年に発表した1stアルバム。日本のみならず世界各地で今もなお大切に聴かれ続けているポップミュージック史に残る1枚で、グラミー賞で最優秀アルバム賞を受賞したハリー・スタイルズ「Harry's House」のタイトルの由来は「HOSONO HOUSE」から着想を得たのだという。
現時点で「HOSONO HOUSE COVER」への参加が決定しているのは、
カバーアルバムのリリースに先駆け、本日2月21日にマック・デマルコによる「僕は一寸」カバーの配信がスタート。マック・デマルコは細野への思いと今回のカバー音源について「細野晴臣は私のヒーローであり、彼の音楽はすべて大好きで、私は常に彼に夢中であり、このコンピレーションに参加できることを光栄に思います。このカバーは、2023年8月にパリのジョー・バードのゲストルームで録音しました。私の日本語の発音がひどくなければいいのですが」とコメントしている。配信ジャケットのアートワークは
「HOSONO HOUSE」は、アメリカでも屈指の人気と信頼を誇るインディペンデントレーベル・STONES THROW RECORDSと、本作の音源制作のプロデュースを担当しているカクバリズム、Bayon production、mediumがパートナーシップを結び、全世界でリリースされる。なお本作はアナログ化も予定されており、リリース時期などの詳細は追ってアナウンスされる。
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磯田勉 @isopie_
細野晴臣「HOSONO HOUSE」発売から50年、国内外のアーティストが参加したカバーアルバム制作決定
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