藤井フミヤ、26年ぶり紅白出場に「ワクワクしてます」司会の有吉弘行と「白い雲のように」コラボ

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12月31日にNHK総合ほかで放送される「第74回NHK紅白歌合戦」のリハーサルが本日12月29日に行われた。この記事では藤井フミヤの囲み取材の模様を紹介する。

藤井フミヤ (c)NHK

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リハーサル中の藤井フミヤ (c)NHK

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26年ぶりの紅白出場となる藤井は「いつも12月31日は日本武道館でカウントダウンライブをずっとやってたので。もう紅白から二度と声はかからないんだと勝手に決めつけたんでけど、マネージャーから『NHKから電話がありました。紅白です』と言われて。『どうしますか?』と聞かれて、これを断る歌手はあまりいないだろうと思って『出ますよ』って」とオファーが届いた日のことを振り返り、「いろんな人からLINEやメールが来るので、やっぱり紅白ってすごくめでたいんだなと思って。なんかひさしぶりにワクワクしてます」とうれしそうに述べた。

リハーサル中の藤井フミヤ (c)NHK

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藤井は紅白で自身の代表曲「TRUE LOVE」を披露するほか、司会の有吉弘行とともに猿岩石「白い雲のように」を歌う。「白い雲のように」は1996年に藤井が、バラエティ番組「進め!電波少年」でユーラシア大陸横断ヒッチハイク企画を終えた猿岩石に提供した楽曲。藤井は有吉について「大きな雲になったなあと思います。紅白の司会ですから」と感慨深げに述べ、「『猿岩石が帰ってくるから、曲を書いてくれないか?』と秋元康さんから頼まれたんです。秋元さんから最初『猿岩石って知ってるか?』と聞かれて、『いや、知ってるも何もずっと見てます。ファンですよ』って」と当時を回想する。そして「有吉くんもこの曲を聴いたときに、『この人、なんで俺の気持ちをこんなに曲にできるんだろうと不思議に思った』と言ってました。彼らのことを思って書いた曲ですね」と思い出を語った。

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