12月31日にNHK総合ほかで放送される「第74回NHK紅白歌合戦」のリハーサルが本日12月29日に行われた。この記事では
緑黄色社会は「キャラクター」を、高校生のチアリーディング部員や吹奏楽部員77名とのコラボレーションで披露する。リハーサルを終えた長屋晴子(Vo, G)は「実際に合わせてみて、また違う風が吹いたような気持ちになりました。私たちの心が踊るような素敵な『キャラクター』になったなと」と振り返り、「何かを吸収しようという気持ちが感じられて、私たちもがんばらないとと思いました」と高校生たちから受けた刺激を明かした。
今回が2回目の紅白出場となる緑黄色社会。紅白の雰囲気に慣れたかを尋ねられると、長屋は「慣れ……はしてないですね」、peppe(Key)は「去年はすごくふわふわしてました。今年は地に足を付けていこうかなと」と語る。小林壱誓(G)は周囲から初出場を祝福されたという昨年と比較し「今年は周りの友達とかが誰も『おめでとう』って言ってくれないんです。周りのほうが慣れてやがる」と苦笑い。穴見真吾(B)も「俺も去年の10分の1ぐらいしか……」とこぼしていた。
その穴見は三山ひろしのステージでけん玉ギネス記録更新に挑むメンバーの1人を務める。三山から直々にけん玉検定1級を審査されたという穴見は「昨日もライブがあったんですけど楽屋でずっと練習してました。おそらく演奏より緊張すると思うんですけど(笑)、みんなでがんばりたいです」と記録更新に向けて意気込んだ。
音楽ナタリー @natalie_mu
【紅白リハ&会見】緑黄色社会、2回目の紅白で高校生77名とコラボ「また違う風が吹いたような気持ち」
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