Mrs. GREEN APPLE、憧れの舞台・紅白へ「悔しい思いをした年末もあった」

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12月31日にNHK総合ほかで放送される「第74回NHK紅白歌合戦」のリハーサルが本日12月29日に行われた。この記事ではMrs. GREEN APPLEの囲み取材の模様を紹介する。

Mrs. GREEN APPLEとは?

2013年結成。2015年EMI Recordsからミニアルバム「Variety」でメジャーデビュー。「青と夏」「僕のこと」「ロマンチシズム」といったヒット曲を生み出すも、メジャーデビュー5周年となる2020年7月8日に“フェーズ1完結”を宣言して活動休止期間に入る。約1年8カ月の活動休止期間を経て、2022年3月に“フェーズ2開幕”を告げて活動を再開した。2023年にリリースした楽曲「ケセラセラ」で「日本レコード大賞」を受賞。同年に「第74回NHK紅白歌合戦」初出場を果たす。2024年4月に発表した楽曲「ライラック」はリリースから1年を経ても配信チャートで独走し、ストリーミングの累計再生回数は6億回を突破している。同年7月に日本のバンド史上最年少となるスタジアムツアーを開催。年末にはバンド史上初の「日本レコード大賞」連覇を果たした。2025年5月に音楽アワード「MUSIC AWARDS JAPAN 2025」で最優秀アーティスト賞を受賞。6月には神奈川・Kアリーナ横浜でエンタテインメントショー「Mrs. GREEN APPLE presents 『CEREMONY』」を開催した。7月から東京ディズニーリゾートのスペシャルイベント「サマー・クールオフ at Tokyo Disney Resort」にて、日本人アーティスト初となるコラボレーションを実施。同月にデビュー10周年ベストアルバム「10」をリリースし、アニバーサリーライブ「MGA MAGICAL 10 YEARS ANNIVERSARY LIVE ~FJORD~」を神奈川県・山下ふ頭を行う。10月から12月にかけて5大ドームツアー「Mrs. GREEN APPLE DOME TOUR 2025 “BABEL no TOH”」を開催する。国内の楽曲ストリーミング総再生は100億回を達成。

Mrs. GREEN APPLE

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初めての紅白出場を間近に控える現在の心境について、大森元貴(Vo, G)は「ドキドキですね。紅白は結成当時から掲げてた夢で、必ず自分ごととしてテレビの前で観ていて。これまで悔しい思いをした年末もあったので、そういうことを思い返したりもしつつ、とても楽しみです」とコメント。それに同調する形で若井滉斗(G)も「やっぱり特別な場所ですよね」と紅白への思いを明かし、藤澤涼架(Key)は「『出たいね』とずっと話していたので、楽しみです」と語った。

共演を楽しみにしてる人を聞かれた大森は「10-FEETは大先輩で、昔からフェスでご一緒していたりするので、紅白の舞台で共演できるのは楽しみですね。でも、みんなテレビで観ていた人ばかりなので、すごく緊張します」と述べる。またこの1年を振り返って、藤澤は「今年は初めてのドーム公演もやらせていただいたり、たくさんの方に感謝を届けられた1年だったと思います」と語り、大森は「今年は結成10周年だったんですけど、再来年はデビュー10周年なんですよ。来年はその間の年として、いろんな人に会いに行ったり、いろんなライブを開催できたらうれしいなと思ってます」と展望を明かした。

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読者の反応

はむ @hamu_mga

「これまで悔しい思いをした年末もあったので、そういうことを思い返したりしつつとても楽しみです」

「再来年はデビュー10周年なんですよ。来年はその間の年としていろんな人に会いに行ったりいろんなライブを開催できたら嬉しいなと思ってます」

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