WENDY、ソロパート＆未発表曲でも魅せた初の渋谷クアトロワンマン

WENDYのワンマンライブ「Don't waste my YOUTH」が昨日8月25日に東京・渋谷CLUB QUATTROで開催された。

8月23日にメジャー1stアルバム「Don't waste my YOUTH」をリリースしたWENDY。アルバムタイトルを冠したこの公演は、彼らにとって初の渋谷CLUB QUATTRO公演であった。「渋谷！everybody！」というSkye McKenzie（Vo, G）の挨拶に続き、ライブはアルバムの1曲目でもある「SCREAM」で幕開け。「Rock n Roll is Back」「Can't stop being BAD」といった楽曲でフロアを大いに盛り上げる一方、最初のMCではメンバー同士のコミカルなやり取りでファンを和ませた。

ライブ中盤ではPaul（G）、Johnny Vincent（B）、Sena（Dr）のソロパートも披露され、それぞれのスキルをアピール。終盤、Skyeの「バンドを結成してもうすぐ3年」「今日こうして集まってくれている皆さんが僕らの居場所を作ってくれているし、WENDYが皆さんの居場所になれたら」という言葉に続き、「HOME」を丁寧に演奏する。また彼らはアンコールで未発表曲「Pull me in」をパフォーマンス。熱狂のうちにライブを締めくくった。

なおWENDYは9月5日に韓国・ソウルのライブハウスRollinghallで行われるW24との対バンイベントに出演する。