珀が1stアルバムをリリース、深根がピアノ奏でるミドルナンバー先行配信

シンガーソングライター・珀の1stアルバム「まだ誰一人と知らない話を」が7月26日にリリースされる。

本作には、テレビアニメ「キングダム」第4シリーズのエンディングテーマ「眩耀」や、ドラマ「商店街のピアニスト」の主題歌「邂逅の旋律」、インディーズ時代に発表された「涙淵に沈む」「FICTION」「ひカゲもの」「碧落の地より」のリアレンジバージョンを含む全13曲を収録。アルバムは、ボーナストラックとして書き下ろされた新曲「fragment」が追加で収録されるCD盤と、収録曲より計3曲のミュージックビデオと、昨年12月に配信されたオンラインライブより抜粋した映像を収めたBlu-rayが付属するCD+Blu-ray盤の2形態でリリースされる。

アルバムのリリースに先駆けて、各サブスクリプションサービスでは、テレビ東京系で放送中のドラマ「さらば、佳き日」オープニングテーマの「糠星の備忘録」を配信中。また本日6月28日には先行配信第2弾として、マルチクリエイターの深根がピアノでゲスト参加したコラボレーション楽曲「Angraecum」がリリースされた。この曲は深根が奏でる情緒的なピアノのサウンドに、珀の凜とした歌声が重なったミドルナンバーとなっている。

さらに珀のYouTube公式チャンネルでは、本日21:00に「Angraecum」のMVがプレミア公開される。MVは同チャンネルに公開中の前作「糠星の備忘録」に引き続き珀自身がストーリー監修を務めたフルアニメーション作品で、イラストレーター / アニメーション作家の野村生淡がディレクターを担当した。