鳴ル銅鑼のギタリスト・カバが10周年ワンマンをもって音楽活動休止、日本中を放浪する旅に出るため

鳴ル銅鑼のカバ（G）が、3月19日に岐阜・yanagase antsで開催されるバンドの10周年記念ライブ「鳴ル銅鑼 10th Anniversary ONEMANLIVE」をもって音楽活動を休止する。

カバは活動休止の理由を日本中を放浪する旅に出るためと語っており、バンドのTwitter公式アカウントで公開されたコメント画像の中で「ぼくは野良猫に憧れている飼い猫の様な人間です。何不自由ない生活を送っているのに窓の外の世界への興味が止まらない。今の生活を投げ出してでも、外の世界をもっと知りたいという自由への渇望みたいなものが心の中に燻っていて、それがこの放浪旅をするに至らせたわけです」と説明。

ファンに向けては「まず第一に、本当お客さんの皆の事が気掛かりでした。本当にごめんな皆。君らの為にもペースは落ちてもバンドは続けていきたかった。いつもバンドを支えてくれたのは貴方達に他ならないんです。本当にありがとう」と、感謝の気持ちをつづっている。そして旅を終えたあとの活動については、「旅がひと段落した頃に考え始めたい」としている。

鳴ル銅鑼の今後の活動については、3月までに残りのメンバーが決めることになっているとのこと。現体制ラストライブのチケットは、明日12月19日12:00にイープラスで販売される。