テレビ朝日系の番組「あざとくて何が悪いの?」の特別編「あざと連ドラTELASA完全版スペシャル」の配信が本日10月23日(土)22:25にTELASAにてスタートする。これに合わせ、番組に出演する田村保乃(
4人は、9月より放送されていた“あざとい”女子を描く番組内のドラマ企画「あざと連ドラ」の第3弾「あざとくないと恋は出来ない?」に出演。紺野があざとさに拒否反応を示す素直になれない女子・のどか、田村があざとさを使って結婚したい完璧女子・祥子、鈴木が恋愛では負け知らずのあざと女子・アキ、佐々木があざとさとは無縁の恋愛トラウマ女子・杏里を演じ、シェアハウスを舞台に恋愛と人生に行き詰まった美女たちの成長物語を描いてきた。特別編は本日の放送で最終回を迎える「あざと連ドラ」全6話を鑑賞しながら、言いたい放題語り合う企画。田村、佐々木、紺野、鈴木に加え、
4人は特別編の収録を終えたあとに囲み取材に出席。ドラマの感想を聞かれた田村は「こういう連ドラの企画に出演させていただいたのが初めてだったので、最初はすごくドキドキしていたんですけど、共演者の皆様が優しくてホームのような場所で。もう会えなくなってしまうのが寂しいんですけど、本当に貴重な経験をさせていただきました」と振り返り、佐々木は「テレビのお仕事で演技をさせていただくのが初めてで、探り探りではあったんですけど、共演者の皆様からたくさん刺激をいただいて、自分の演技と向き合う時間がすごく新鮮で楽しかったです。“あざとい”の視点が変わりました。マイナスに考えがちな人が多いかもしれませんが、あざとさってすごく必要なものだなって」と番組を通して新たな発見があったことを明かした。
続いて上映会の感想を聞かれると、紺野は「ずっと行ってみたかったスタジオに行けたことがうれしかったです。普段は自分の演技を直視したくないというか、物語をなぞって観てる感じなので、リアクションがしづらくて。スタジオで役と自分、どっちで反応したらいいのかなと迷いました」と述べ、鈴木は「あのスタジオでお三方とご一緒できて、本当に楽しい時間でした。撮影中はほかの方の意見を聞くことがなかったのでたくさん勉強になりました」と回答する。身の回りで見つけた“あざとさ”という話題では、田村が「『〇〇しよっ!』っていう独り言が多いメンバーがいて。それをわりとかわいらしい声で言ったり、『一緒に行こっ!』と女の子らしく声をかけてるのを見たときはかわいいなと思います。特に井上梨名は独り言が多すぎるくらいですね」と櫻坂46メンバーのあざとい一面を紹介し、佐々木も「ドラマの中で服をあざとく引っ張るシーンがあったじゃないですか。私はそれをやられる側なんですよ。メンバーといると腕を組まれたり、肩に頭を置かれたりする側で、そういう行動をたくさんしてくる子はいます。キュンとしますね」とアンジュルムメンバーにときめく瞬間があることを説明した。
また収録や囲み取材が行われた10月21日に23歳の誕生日を迎えた田村は、「この番組に出演することをファンの方もすごく喜んでくださったので、また出演させていただけるようにがんばります。もっともっと喜んでいただけるような活動ができるように努力していきたいと思います」とファンや番組の視聴者に向けてメッセージを述べる。そんな田村の対し、佐々木は「カメラが回っていないときはほわほわ、ニコニコしているのに、スイッチが入るとしっかり者の面が出てきて。それこそ櫻坂46さんの新曲の『流れ弾』ではセンターをやられていてめちゃくちゃカッコよくて、こういう一面も持っているんだと驚きました。本当にいろんな面を持っている女性だと思います。アイドル同士、これからも切磋琢磨していけたらと思います」と言葉を贈り、紺野は「私は以前、櫻坂46の森田ひかるちゃんと共演させもらったことがあって、『保乃ちゃんってどんな子なの?』と聞いたら、『めちゃくちゃいい子だよ』と教えてもらって。本当に包んでくれるような優しさがあって、ドラマで対立するシーンとのギャップに癒されました」とコメント。鈴木も「いるだけでマイナスイオンが出ているんじゃないかと思うくらい癒やしの存在で、現場が遅い時間になっても全然変わらないんです。ほかの仕事も大忙しだと思うのに、いつもほわほわしていて、癒しをありがとうございます。ギャップにキュンキュンしていました」と田村に向けて感謝の気持ちを伝えた。
共演者からの褒め言葉を浴びた田村は「乃木坂46の山下美月さんもこの番組の連ドラに出られていて。そこからいろんなドラマで大活躍されていて、すごくカッコいいなと思って観ています。この連ドラは自分にとっても大きなきっかけになったし、演じることも楽しいです。もっともっと演技の勉強をして学んでいきたいなと思いました」と演技の仕事に対する意欲を口に。4人の中で唯一オーディションによって出演が決まったという佐々木は、「私は普段、歌って踊ってっていうまた別の表現をしているんですが、映画やドラマを観て私もやってみたいなと思っていました。演技がすごく好きなんですよ。なので、このお仕事が決まったときはすごくうれしかったです。演じやすい役をいただけて、緊張しながらも少しの期間、杏里として生きられたんじゃないかなと思います。この『あざと連ドラ』をやって、自分の可能性をもっと広げたいな、新しい自分を出していきたいなと思いました」と意気込みを言葉にした。
なお、本日TELASAで配信がスタートするのは「あざと連ドラTELASA完全版スペシャル」の前編。後編は10月27日(水)に配信される。
音楽ナタリー @natalie_mu
【会見レポート】「あざと連ドラ」出演の櫻坂46田村保乃&アンジュルム佐々木莉佳子、メンバーの “あざとい”一面明かす(写真9枚)
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