「戦後76年プロジェクト つなぐ、つながる」は、薄れゆく戦争の記憶を次世代につなぎ、未来の平和につなげるための特集を8月9日(月・振休)から終戦の日の8月15日(日)までの1週間、TBSの各報道番組で連日放送する企画。戦争体験者の“孫世代”に焦点を当て「つなぐ、つながる」をテーマとした取り組みをSNSでも行っていく。
坂本はこのプロジェクトのために「戦場のメリークリスマス」の最新バージョン「Merry Christmas Mr. Lawrence - version 2020」を提供。昨年12月のオンラインコンサートで坂本がピアノ演奏した音源を特別にミックスした。ロゴを含めたプロジェクトのメインビジュアルの制作は、Noritakeが担当。プロジェクトの詳細はTBSのオフィシャルサイトで確認しよう。
坂本龍一
戦争が起きてほしくない。
戦争は、自国、敵国の差なく、ただ若い兵士と無辜の民を傷つけ殺す。
なぜ戦争がなくならないのか。
なぜ戦争を起こそうとする人間がいるのか。
戦争で利益を得ることに倫理的に耐えられる人間がいるのか。
今も世界のあちらこちらで子供の上に爆弾が落とされている。
なぜ私たちは止められないのか。
Noritake コメント
それぞれのまなざしで、それぞれの考えで、未来のために進んでいけたらいいのではないかと思い、今回のTBS「戦後76年プロジェクト つなぐ、つながる」のメインビジュアルを制作しました。放送される様々な番組を観て、家族で話す時間を作ってもらえるといいなと思います。
音楽ナタリー @natalie_mu
坂本龍一、戦争の記憶を次世代につなぐTBS「戦後76年プロジェクト」のテーマソング担当(コメントあり)
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#きおくをつなごう