AKB48大家志津香が新型コロナウイルス感染

2020年8月14日 20:52 188 3 音楽ナタリー編集部

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大家志津香（AKB48）が新型コロナウイルスに感染していることがわかった。

AKB48とは？

秋元康プロデュースのもと、2005年に始動したアイドルグループ。劇場に足を運べばメンバーに会える「会いに行けるアイドル」をコンセプトに、秋葉原にある専用劇場（AKB48劇場）で公演を行っている。楽曲の作詞はすべて秋元康が担当。2006年2月にシングル「桜の花びらたち」をインディーズからリリースし、オリコンウィークリーチャートでトップ10入りを果たす。同年10月にはシングル「会いたかった」でメジャーデビュー。2007年春には初の全国ツアーも開催されたほか、同年末の「NHK紅白歌合戦」に初出場を果たすなど、着実に知名度を上げていった。2011年3月に20thシングル「桜の木になろう」をリリース。以降、5月に「Everyday、カチューシャ」、8月に「フライングゲット」、10月に「風は吹いている」とミリオンセールスを連発した。2011年オリコン年間シングルチャートで1位から5位をAKB48が独占する結果となり、“国民的アイドル”と呼ばれる地位を確立した。

所属事務所のワタナベエンターテインメントによれば、大家は8月11日に発熱症状が見られたものの、当日夕方には熱が下がり、せきやのどの痛み、味覚、嗅覚の異常はなかった。しかし翌12日に倦怠感が増したため東京都内の医療機関を受診し、PCR検査を受けた結果、昨日13日に新型コロナウイルスに感染しているという診断を受けた。本日14日現在の大家の体温は36.6℃で、頭痛、胸痛、味覚および嗅覚の異常はあるが、呼吸器症状はなく、保健所の指導によって自宅療養しているとのこと。またAKB48のメンバーおよびワタナベエンターテインメント所属タレントに濃厚接触者はいないことが報告されている。