ceroにとって初の試みとなる「Contemporary http Cruise」は、電子チケット販売プラットフォーム・ZAIKOの協力のもと行われるライブ配信。チケット代は1000円で、約60分のパフォーマンスを楽しむことができる。さらに“応援投げ銭システム”が導入されており、配信中は500円単位の投げ銭が可能となっている。
カクバリズムの代表・角張渉は、有料制のライブ配信を実施するに至った経緯について「コロナウイルスによるライブ、イベント自粛が続くなかで、僕らなりに考えまして、等価を超える気合の入った最高のライブを有料の配信という形で開催します」「いつまでこの状況が続くかも見えない中で、この有料配信が少しでも形になれば、全国のミュージシャン、ライブハウス、さらには演劇関係者など皆さんの活動の基礎となる部分をフォローできる、ひとつ明るい材料になるのではないかなと考えたからです」とコメントしている。
cero「Contemporary http Cruise」
配信日:2020年3月13日(金)21:00~
配信メディア:ZAIKO
配信URL:https://kakubarhythm.zaiko.io/e/c-h-c
角張渉(カクバリズム代表) コメント
やります! やります! やるんです!
21時から60分前後のライブをガツンと配信します。正直今のceroを見逃す手はほんとないです! 2月上旬から開催してきたワンマンツアー"Contemporary Tokyo Cruise"によって脂が乗っているか乗ってないかで言ったら明らかに乗っているceroがスペシャルセットでお届けします。先月発売した新曲“Fdf”も世界各地で大好評! 是非ともこの機会に見てもらいたいのです。
そして今回は初の試みになりますが、電子チケット販売プラットフォーム「ZAIKO」に協力してもらって実現した、有料チケット制によるライブ配信になります。
チケット代金は1000円です。コロナウイルスによるライブ、イベント自粛が続くなかで、
僕らなりに考えまして、等価を超える気合の入った最高のライブを有料の配信という形で開催します。さらに今回は応援投げ銭システムも導入しております! チケット購入時に500円単位で投げ銭をプラスできるシステムです。もし「頑張ってほしい!」と思ってくれたら是非ご検討くださいませ!
もちろん無料で配信したい気持ちも重々あるのですが、有料でのライブ配信を開催するに至ったのは、いつまでこの状況が続くかも見えない中で、この有料配信が少しでも形になれば、全国のミュージシャン、ライブハウス、さらには演劇関係者など皆さんの活動の基礎となる部分をフォローできる、ひとつ明るい材料になるのではないかなと考えたからです。これがほんと素直なところです。なので、他のレーベル、マネージメント、バンド、アーティストの方々はこのやり方に興味がありましたらご相談ください。何かお力になれたらと思います。そして今回はもちろん金額以上のライブを提供させてもらいますので、是非ともお楽しみにです。「これはお値段以上~!」ってなること請負です! すでに僕がライブやる前から興奮して“わ~!!!”って感じになってますので…笑。
また、本来、3月13日は"Contemporary Tokyo Cruise"の仙台公演の開催予定日でした。
振替日程は近日告知させていただきますが、仙台公演のチケットを買ってくださっている方にも、有料とはなってしまいますが、この配信を楽しんでいただければと思っています。
延期公演は今以上の強烈なライブをバシッと見せられるよう精進して行きますので、是非とも楽しみにお待ちください!!!!
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ビニールタッキー @vinyl_tackey
これはいい試みだと思う。こんな状況だからこそちゃんとお金を払ってアーティストを支えたい人はいっぱいいると思う。
cero、明日21時より有料制のライブ配信「Contemporary http Cruise」実施 https://t.co/BYLmDX3Zec