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ユニコーン、全50公演100分縛りの100周年ツアー完走

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ユニコーン「ユニコーン100周年ツアー“百が如く”」大阪・フェスティバルホール公演の様子。(撮影:三浦憲治 / チームライトサム)

ユニコーン「ユニコーン100周年ツアー“百が如く”」大阪・フェスティバルホール公演の様子。(撮影:三浦憲治 / チームライトサム)

ユニコーンが12月17日に大阪・フェスティバルホールで全国ツアー「ユニコーン100周年ツアー“百が如く”」の最終公演を開催した。

再始動10周年、ABEDONが加入し現メンバーになって初のアルバム「服部」リリースから30周年、川西幸一が生誕60周年を迎えることから、これらの数字を合計して2019年を“100周年”と銘打って活動を展開しているユニコーン。彼らは100周年を記念して、今年4月から1公演100分縛りのルールを設けてツアーを行ってきた。ツアーの前半は3月にリリースした「UC100V」を携えて全国を回っていたユニコーンだったが、前半が終わるところで「これからもう1枚アルバムを作ってから後半を回ります」と発表。10月にニューアルバム「UC100W」を発表し、セットリストやステージセット、衣装などを一新してツアーの後半を実施してきた。

ライブ序盤、ユニコーンは「M&W」「すばらしい日々」をパフォーマンス。奥田民生と手島いさむが朝日放送テレビ「相席食堂」のために書き下ろした「7th Ave.」や映画「引っ越し大名!」の主題歌「でんでん」も披露して会場を盛り上げた。さらにアルバム「服部」メドレーでは「珍しく寝覚めの良い木曜日」の演奏に乗せて「デーゲーム」を歌うという試みも行い、オーディエンスを爆笑させた。ライブの後半では川西が50歳を迎える際に生誕50周年記念シングルとして発表した「半世紀少年」を演奏し、奥田と手島が巨大なフラッグを振った。

アンコールでは2009年発売のアルバム「シャンブル」より「HELLO」が披露される。ユニコーンは100分になるまで残った時間をおもちゃの犬「電動ドンちゃん」を引き連れたトークで観客を楽しませ、「こうやって僕たち、時間つぶしに入ってる。どうですか、この適当な終わり方!」と語りつつツアーを締めくくった。

※記事初出時、本文内の曲名に誤りがありました。訂正してお詫びいたします。

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