YOSHIKI、ファンと握手して右手首靭帯の状態が悪化

YOSHIKI（X JAPAN）がファンと接触し、右手首靭帯の状態が悪化したことが発表された。

8月9日から25日まで東京・グランドハイアット東京 ボールルームでディナー＆ブレックファストショー「EVENING/BREAKFAST WITH YOSHIKI 2019 IN TOKYO」を開催中のYOSHIKIはディナーショー中、押し寄せてきたファンに何度か手を強く握られ、右手首と左手の親指を捻挫した。アメリカでの主治医であるトミー・トミザワ医師からは以前より「右手靭帯損傷」と診断されており、「手首の靱帯損傷。現在100％完全に靱帯が切れている状態」で手術を勧められている状態だったという。

この事態を受けて、本日8月11日公演の開始前には主催者から「本公演中、YOSHIKIさんがもし皆様のお近くに来る場合は、むやみに触れたり、手や指を強く握るなどの行為は、演奏に影響を及ぼしかねませんのでご遠慮下さい」とアナウンスがなされた。