流線形3年ぶり新作は沖縄歌姫コラボ作&ライブにえつこ

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流線形のニューアルバムが約3年ぶりに完成。“沖縄のサウダージボイス”こと比屋定篤子をボーカルに迎え、流線形と比屋定篤子で11月4日にアルバム「ナチュラル・ウーマン」をリリースする。

今回の2組のコラボは、2年前の9月にモーション・ブルー・ヨコハマで開催されたハピネスレコードのイベントがきっかけ。クニモンド瀧口のラブコールを受けて流線形のライブに比屋定が2曲参加して歌い、両者の相性が想像以上に良かったところからアルバム制作がスタートした(写真は「ナチュラル・ウーマン」ジャケット)。

今回の2組のコラボは、2年前の9月にモーション・ブルー・ヨコハマで開催されたハピネスレコードのイベントがきっかけ。クニモンド瀧口のラブコールを受けて流線形のライブに比屋定が2曲参加して歌い、両者の相性が想像以上に良かったところからアルバム制作がスタートした(写真は「ナチュラル・ウーマン」ジャケット)。

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山下達郎や吉田美奈子、リオン・ウェア、スティーリー・ダンなどをルーツに持ち、センスあふれるアーバンテイストのサウンドでAORやシティポップスのファンを唸らせた流線形。ひさびさの新作となるこのアルバムは「いしだあゆみとティンパンアレイ」というイメージで制作されたとのことで、比較的バンド色が強い内容となっている。

収録曲はクニモンド瀧口の書き下ろしによる新曲をはじめ、比屋定篤子が90年代にソニーから発表した曲のセルフカバー、大貫妙子「何もいらない」や八神純子「サマー・イン・サマー ~想い出は、素肌に焼いて~」のカバーなど全8曲。レコーディングに1年半以上かけて作られたという、こだわりのサウンドプロダクションを楽しむことができる。

CD発売後の11月14日には東京・渋谷duo MUSIC EXCHANGEにて、流線形のワンマンライブ「パフォーマンス2009 NATURAL WOMAN」を開催。これはレコ発ライブではなく、ゲストボーカルを入れて過去のアルバム曲を演奏する集大成的な内容になるとのことだ。

ワンマンライブのゲストボーカルは比屋定篤子、江口ニカ、やくしまるえつこ(相対性理論、TUTU HELVETICAほか)の3人が決定。チケットは現在好評発売中。

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