菅田将暉、横浜流星らがGReeeeN役でCDデビュー！歌声披露の映像も

GReeeeNの楽曲「キセキ」が誕生するまでの物語を描く映画「キセキ ーあの日のソビトー」。この映画でGReeeeNのメンバーを演じる菅田将暉、横浜流星、成田凌、杉野遥亮が「グリーンボーイズ」名義でCDデビューする。

グリーンボーイズは、映画の中で歯科大学在学中に活動を始めた4人がGReeeeN名義となる前のグループ名。リーダー・ヒデ役の菅田、ナビ役の横浜、クニ役の成田、ソウ役の杉野の4人は撮影開始2カ月前からボイストレーニングなどのレッスンを重ねてきた。

デビューCDはGReeeeNの10年前のデビュー日と同じ2017年1月24日に発売される。GReeeeN本体と同じくJINがプロデューサーを務めたこのCDには「声」「道」「キセキ」と、GReeeeNの名曲3曲のカバーが収められる。

CDリリースに先駆け、11月9日には「キセキ」の先行配信がスタート。さらに2017年1月7日に埼玉・さいたまスーパーアリーナで行われるGReeeeNのデビュー10周年記念ライブには、グリーンボーイズの4人がゲストとして出演する。菅田は今回のCDデビューに向けて「技術は持っていないし、決してうまくはないけれど、純粋に音楽を楽しみ、音楽を伝えていきたい、そんな思いのつまった僕らなりの音楽です」とコメントしている。

なお本日10月12日に公開されたスペシャル映像では、グリーンボーイズの4人の歌声を初披露。メジャーデビューが決まった4人が、松坂桃李演じるヒデの兄・ジンの住むワンルームのクローゼットで「道」のレコーディングを行う様子が描かれている。