菅野よう子の宇宙を探る大特集「CONTINUE」に掲載

2009年6月8日 18:00 2 音楽ナタリー編集部

6月16日発売の雑誌「CONTINUE Vol.46」に、菅野よう子の特集記事「菅野よう子の宇宙」が掲載される。

菅野よう子とは？

作詞・作編曲家、音楽プロデューサー。映画、ドラマ、CM、アニメ、ゲーム音楽をはじめ、さまざまなアーティストへの楽曲提供、プロデュースワークを手がける。代表作は「COWBOY BEBOP」（1998年度日本ゴールドディスク大賞）、「創聖のアクエリオン」（2008年度JASRAC賞銀賞）、「マクロスF」、「攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX」などのアニメ作品や、映画「海街diary」（2015年度日本アカデミー賞音楽賞）、NHK大河ドラマ「おんな城主直虎」のサウンドトラックなど。2012年に東日本大震災復興支援ソング「花は咲く」を作曲し、多数の別アレンジを制作。2019年には、天皇陛下御即位奉祝曲「Ray of Water」を作編曲し両陛下に献奏した。バンド・SEATBELTSを率いた演奏活動も行っている。

「CONTINUE Vol.46」表紙を飾るのは、新劇場版2作目「破」から登場する式波・アスカ・ラングレー。［拡大］

青い地球をバックにたたずむ、菅野よう子とかわいいひよこ。このひよこは宇宙を舞台に活躍するバンド「YOKO KANNO SEATBELTS」のメンバー「ひよこ隊員」として、7月7日開催のライブ「超時空七夕ソニック」特設サイトに登場。一足早く地球に降り立ち、その様子をレポートしている。［拡大］

特集では5月27日に発売された自選コレクションアルバム「スペースバイオチャージ」の話題を中心に、音楽家・菅野よう子の本質に迫るロングインタビューを収録。

さらにアニメ「マクロスFRONTIER」の劇中曲として発表され大ヒットを記録した「星間飛行」を作り上げた菅野よう子×松本隆の対談や、「マクロスF」の歌姫・中島愛＆May'nが菅野の魅力を語り尽くすクロストーク、「マクロスプラス」「カウボーイビバップ」などのアニメで菅野とタッグを組んだ監督・渡辺信一郎のインタビューなどが掲載される。ファン必携の1冊と言えそうだ。

また「CONTINUE Vol.46」では、まもなく公開される映画「ヱヴァンゲリヲン新劇場版：破」を大特集。そのほかPerfume、AKB48の連載記事も読むことができる。

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