「香港ママ」はアカシックが6月3日にリリースしたメジャーデビューミニアルバム「DANGEROUS くノ一」の収録曲で、同ミニアルバムからMVが作られるのはこれが3曲目。MVは理姫(Vo)が初めて原案を担当した作品で、彼女の地元・横浜の山下公園などを舞台に、Hachi(key)扮する謎の女性・“香港ママ”にほかのメンバーが魅了されていく様子が描かれている。
監督は前身バンド時代からメンバーと付き合いがあり、「終電」の初期バージョンMVや「アルカイックセンチメント」のMVも手がけた森岡千織。なお理姫はこのMVの内容について「港香る横濱による目覚ましいハイカラ、エフェメラルのような青春、全てが放っておけない退屈な日常。大切なことは『男の子ってやあね!』って話なわけです」と解説しており、「頑固にチームアカシックのみでのキャストにこだわったのはメンバーの驚ける仲のよさを披露したかったから。演奏シーンを排除し踊りを発表したのも、実は昔からメンバーで考えてきたことなのです」とコメントしている。
アカシックは7月12日に東京・渋谷CLUB QUATTRO、7月17日に大阪・Music Club JANUSで「DANGEROUS くノ一」のリリースツアーを開催。東京公演はワンマンライブ、大阪公演はフィッシュライフ、LILI LIMITを招いた対バンライブとなる。
アカシック「『DANGEROUS くノ一』ツアー」
2015年7月12日(日)東京都 渋谷CLUB QUATTRO
<出演者>
2015年7月17日(金)大阪府 MUSIC CLUB JANUS
<出演者>
アカシック / フィッシュライフ / LILI LIMIT
リンク
- アカシック | アカシック Official Website
- アカシック「香港ママ」 - YouTube
※記事公開から5年以上経過しているため、セキュリティ考慮の上、リンクをオフにしています。
Takanori Kuroda @otoan69
このPVやばい。アカシックの魅力が全部詰まってる。>アカシック「香港ママ」MVで“メンバーの驚ける仲のよさ”を披露 - 音楽ナタリー http://t.co/liEpxKULji