アイドリング!!!菊地亜美卒業後初シングルは“ピュアすぎ”ラブソング

2014年11月20日 0:20 135 5 音楽ナタリー編集部

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アイドリング!!!が通算23枚目のシングル「ユキウサギ」を12月24日にリリースする。

アイドリング!!!「ユキウサギ」初回限定盤Aジャケット

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今作は、菊地亜美が11月24日のライブで卒業したあと22人で臨む初めてのシングル。表題曲は菊地と同期の2期生である、河村唯、長野せりな、酒井瞳、朝比奈央、三宅ひとみの5人がメインボーカルを務める。恋する女性が抱く誰にも言えない本音をつづった、ピュアなラブソングとなっている。

メンバー最年長の25歳である河村と酒井は、今回の楽曲を聴いて「このピュアすぎる楽曲をまさか自分たちが歌うの？」と耳を疑ったという。酒井は「亜美ちゃんが卒業を発表した途端、同期であった2期生がメインボーカルに抜擢され運気が上がった」と喜びつつも「レコーディングのときに『ピョン』というカワイイコーラスができずに20回以上のNGが出ました」と苦労したことを明かした。

3タイプあるCDのカップリングにはそれぞれ、19歳以上のメンバーで構成されたユニット・O-19ing!!!の「Wing」、18歳以下のメンバーで構成されたユニット・U-18ing!!!の「恋のプレゼンター」、そして1期生2人のユニット・1st IDOLING!!!の「HoRoRi」が収録され、世代別ユニットによる楽曲も楽しめる。

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また、アイドリング!!!は昨日11月19日にライブBlu-ray「TOKYO IDOL FESTIVAL 2014 feat.アイドリング!!!」をリリースした。これは8月2、3日に行われた「TOKYO IDOL FESTIVAL 2014」におけるアイドリング!!!のライブと舞台裏に密着した毎年恒例の映像作品。今年は新たな試みとしてほかのアイドルグループとアイドリング!!!のコラボライブが実現し、お互いのナンバーを歌い踊る姿も収められている。