パウンチホイールから増井レミオ脱退

パウンチホイールから増井レミオ（Dr）が脱退することが明らかになった。

増井は9月20日に東京・下北沢GARAGEにて行われるワンマンライブを最後に脱退。バンドはその後、青木拓磨（Vo, G）、岸部大輔（Vo, B）の2人体制で活動を続ける。

増井は脱退について「自分の事を俯瞰でみたときに『ちゃんと自分の足で立ってみたい』という気持ちが芽生え」「お互い別々の道を行く事に決めました」とコメント。さらに「僕は音楽からはなれる訳ではないので、どうぞこれからもパウンチホイールならびに増井レミオを応援して下さい」と自身も音楽活動を行っていくことを明かしている。

増井レミオ（Dr） コメント

私　増井レミオはパウンチホイールを脱退することを決めました

去年1年間パウンチホイールは解散をかけて活動をして、今まで活動した期間で最も濃い一年間を過ごしました

メンバーともいっぱい気持ちをぶつけあい、意見を交換しあいました

今年の2月に解散をかけたワンマンライブを成功させバンドが存続になったとき改めて自分の事を俯瞰でみたときに「ちゃんと自分の足で立ってみたい」という気持ちが芽生え、もちろんこのままバンドを続ける事も可能ではあったけど、
それはバンドにとっても、僕にとってもあまりよくない事なんじゃないかと思いました

ワンマンが終わったあとメンバー、スタッフに脱退を申し出て、
みんな凄く驚いていましたがちゃんと話しをしてお互い別々の道を行く事に決めました

なのでとても未来のある発展的な脱退です

思い返せば高校1年のとき（もう20年前！）に青木君、元メンバーの安本と出会い、その後、岸部と出会い、部活の先輩後輩として沢山遊んで
気がついたらバンドやろうよってなって、
これまた元メンバーだけど、ギターのコウジと出会いパウンチホイールはスタートしました

20代の青春はこのバンドに捧げ、今の僕を形成する「糧」になりました

僕はこのバンドが大好きです

なので、あらためて自分の足で歩いて行こうと決めました

ま、パウンチホイールというところから離れるだけで、
メンバーから友達に戻るような感じなんだと思います

もしかしたら色々と裏方的な事頼まれるような気もしていますが…

そして僕は音楽からはなれる訳ではないので、どうぞこれからもパウンチホイールならびに増井レミオを応援して下さい

僕のパウンチホイールとしてのラストライブは9月20日下北沢GARAGEです

ここはあくまで通過点なのでしんみりした気持ちは無く
楽しい集大成のような、そして未来に繋がるライブが出来たらと思っています

ありがとうございました