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東京国際映画祭開幕、レッドカーペットにヘレン・ミレン、Perfume、役所広司ら

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Japan Now部門からの参加者。左から原田眞人、役所広司、園子温、塚本晋也、行定勲。

Japan Now部門からの参加者。左から原田眞人、役所広司、園子温、塚本晋也、行定勲。

本日10月22日、東京・六本木ヒルズアリーナにて第28回東京国際映画祭のレッドカーペットが開催され、約400人のゲストが登場した。

まず最初にステージに上がり英語で挨拶を述べたのは、日本を代表する高性能ロボットPepper。そしてPepperとフェスティバルナビゲーターの「レッドカーペット、スタート!」という宣言を合図にイベントがスタートした。

観客の大きな声援の中登場した「サヨナラの代わりに」主演のヒラリー・スワンクは、「こんなに美しい街に来ることができてうれしい。そしてこの映画祭に集まった素晴らしい作品の中の1本に関わった者として、ここに立っていることを光栄に思います」と話す。「シーズンズ 2万年の地球旅行」の監督ジャック・クルーゾや「レイジー・ヘイジー・クレイジー」のプロデューサー、パン・ホーチョンもこの映画祭のために来日を果たし、「黄金のアデーレ 名画の帰還」主演のヘレン・ミレンは「映画という文化を賞賛し、応援してくださる日本の皆さんのもとに戻ってこれたことがとてもうれしい」というコメントで会場を沸かせる。

日本からは「ラスト・ナイツ」の紀里谷和明、「媚空-ビクウ-」の雨宮慶太と秋元才加、「劇場霊」の中田秀夫と島崎遥香らが次々登場。「WE ARE Perfume -WORLD TOUR 3rd DOCUMENT」のPerfumeメンバーが現れると会場はこの日一番の盛り上がりを見せたほか、「ジョーのあした-辰吉丈一郎との20年-」に出演するボクサー・辰吉丈一郎が登壇すると観客から大きな辰吉コールが起こる場面も。村上虹郎、ブライアリー・ロングと共に参加した「さようなら」の新井浩文や、北川景子らと共に登場した「の・ようなもの のようなもの」の松山ケンイチは、声を掛けられた観客ほぼ全員にサインするほどのサービスで他キャストを驚かせた。

Japan Now部門からは「日本のいちばん長い日」の原田眞人と役所広司のほか、松永大司行定勲園子温塚本晋也安藤桃子・サクラ姉妹の姿も。さらに「亜人 第1部『衝動』」の宮野真守は“黒い幽霊”たちを率いて登場。また「残穢【ざんえ】ー住んではいけない部屋ー」の竹内結子橋本愛、特集企画「ガンダムとその世界」の富野由悠季とGACKTも観客の大きな拍手に迎えられた。

終盤には、コンペティション部門審査員を率いて現れた審査委員長のブライアン・シンガーが「以前来日したときに日本語でのスピーチを試みて失敗したので、今回はやめておきます。審査委員長という立場をいただき本当にうれしいです」とコメント。そして「FOUJITA」のオダギリジョーは作品について「自分を代表する1本に出会えたと思います」と自信をのぞかせたほか、クロージング作品の「起終点駅 ターミナル」の佐藤浩市は「このような華やかな催しの中心に映画があるというのは大変喜ばしいことだと思います」と、本田翼は「大盛り上がりですね! このような場にお呼びいただき本当にうれしいです」と挨拶。最後にオープニング作品「ザ・ウォーク」の監督ロバート・ゼメキスが「この映画祭へ、またこのオープニングへ呼んでいただきありがとうございます。映画を観ていただけること、そして楽しんでいただけることを心から祈っております」と話し、イベントのフィナーレを飾った。

本日より開幕した東京国際映画祭では、31日までの期間、31のワールドプレミアを含む約400本の映画を上映する。

※記事初出時より、写真を20点追加しました。

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