安藤サクラ×空音央の「まっすぐな首」、ロカルノ国際映画祭で最優秀短編映画賞を獲得
安藤サクラが主演し、「HAPPYEND」の空音央が監督・脚本を担った短編映画「まっすぐな首」が、スイスの第78回ロカルノ国際映画祭に出品。現地時間8月16日に授賞式が行われ、最優秀短編映画賞を獲得した。
映画「旅と日々」ロカルノ映画祭で最高賞に輝く 三宅唱、シム・ウンギョン、河合優実ら歓喜
三宅唱が監督、シム・ウンギョンが主演を務めた映画「旅と日々」が、スイス・ロカルノで開催中の第78回ロカルノ国際映画祭にて、最高賞である金豹賞を受賞した。日本映画が同賞に輝いたのは、2007年の小林政広監督作「愛の予感」以来18年ぶり。これまで衣笠貞之助、市川崑、実相寺昭雄も最高賞を受賞している。
栗原颯人が主演する「ブルー・アンバー」特報公開、大阪アジアン映画祭でプレミア上映
「ジンジャー・ボーイ」の田中未来が監督し、「HAPPYEND」の栗原颯人が主演する短編「ブルー・アンバー」が、第21回大阪アジアン映画祭(OAFF2025)内で8月30日と31日に上映される。このたびYouTubeで特報が公開された。
三宅唱、シム・ウンギョン、河合優実がロカルノ国際映画祭で「旅と日々」を語る
映画「旅と日々」のワールドプレミア上映が、第78回ロカルノ国際映画祭でスイス現地時間8月15日に実施。監督の三宅唱、キャストのシム・ウンギョンと河合優実が参加した。
ルイス・クー主演「私立探偵」が大阪アジアン映画祭で上映決定、ゲスト情報も発表
第21回大阪アジアン映画祭(OAFF2025)で上映される追加作品が明らかに。ルイス・クーが主演を務める「私立探偵」、佐藤慶紀の監督作「もういちどみつめる」がスクリーンにかけられるとわかった。
山形国際ドキュメンタリー映画祭のアジア千波万波20作品が決定、コンペ審査員も
山形国際ドキュメンタリー映画祭2025(YIDFF2025)より、コンペティション部門の1つであるアジア千波万波の20作品が発表された。
森田芳光の「家族ゲーム」サン・セバスティアン映画祭に出品、日本では特集上映も
森田芳光の監督作「家族ゲーム」が、9月19日に開幕する第73回サン・セバスティアン国際映画祭のクラシック部門で上映される。
中尾広道監督作「道行き」JAPAN CUTS大林賞を受賞、来年2月に公開
中尾広道が手がけた第28回PFF(ぴあフィルムフェスティバル)プロデュース作品「道行き」が、7月にアメリカ・ニューヨークで開催された北米最大の日本映画祭「JAPAN CUTS 2025」にて最優秀作品にあたる大林賞を受賞。2026年2月に劇場公開されることがわかった。
「劇場版モノノ怪 第二章 火鼠」ファンタジア国際映画祭で観客賞に輝く、2年連続の快挙
テレビアニメ「モノノ怪」から生まれた映画シリーズの第2弾「劇場版モノノ怪 第二章 火鼠」が、カナダ・モントリオールで行われた第29回ファンタジア国際映画祭にて、長編アニメーション部門の観客賞銅賞に輝いた。2024年公開の「劇場版モノノ怪 唐傘」でも同賞を受賞しており、2年連続の快挙となった。
二宮和也の主演作「8番出口」NEONによる北米配給が決定、海外映画祭にも続々出品
二宮和也が主演する映画「8番出口」が、「パラサイト 半地下の家族」「ANORA アノーラ」を手がけた配給会社・NEONによって北米配給されることが決定。あわせて第50回トロント国際映画祭、第58回シッチェス・カタロニア国際映画祭へ出品されることもわかった。
河瀬直美の新作「たしかにあった幻」が来年公開、小児臓器移植施設で紡ぐ愛の物語
河瀬直美の監督作「たしかにあった幻」が、第78回ロカルノ国際映画祭のインターナショナルコンペティション部門クロージング作品に決定。スイス現地時間8月15日にワールドプレミア上映される。国内では、ハピネットファントム・スタジオの配給により2026年2月に全国で公開される。
PFF今年のキーワードは“ヌーベルバーグ”、プログラムも発表
第47回ぴあフィルムフェスティバル(PFF)2025のプログラムが発表された。
イメージフォーラム・フェスティバルに過去最多の応募、コンペ作品のノミネート発表
今年で39回目の開催を迎える映像アートの祭典「イメージフォーラム・フェスティバル2025」。このたびコンペティションのノミネート作品と最終審査員が発表され、ミュージシャン・近田春夫のイラストをフィーチャーしたメインビジュアルも到着した。
第21回大阪アジアン映画祭の全ラインナップ発表、阪元裕吾の新作の初上映も
第21回大阪アジアン映画祭(OAFF2025)の全ラインナップが発表された。20の国と地域から66作品が集まり、世界初上映22本、日本初上映22本などが含まれている。
門脇麦、関友彦、福永壮志、山内マリコ、山中瑶子がPFFアワードの最終審査員に
第47回ぴあフィルムフェスティバル(PFF)2025のコンペティション部門・PFFアワード2025の最終審査員が発表。俳優の門脇麦、コギトワークス所属のプロデューサー・関友彦、「山女」の監督・福永壮志のほか、「あのこは貴族」で知られる作家・山内マリコ、「ナミビアの砂漠」を手がけた山中瑶子が務めるとわかった。
香川照之の「災」劇場版が2026年公開、サン・セバスティアン映画祭のコンペ部門に出品
香川照之が主演を務める「連続ドラマW 災(さい)」が、「災 劇場版」としてビターズ・エンド配給のもと2026年に公開決定。スペインで現地時間9月19日より行われる第73回サン・セバスティアン国際映画祭のコンペティション部門に出品されることもわかった。
「ナイスの森」続編始動、盛岡で撮影へ 石井克人・三木俊一郎・伊志嶺一が再集結
2006年に公開された映画「ナイスの森/The First Contact」の続編「ナイスの森2 Funky Forest : The Second Contact(仮題)」の制作が決定。前作と同じく石井克人、三木俊一郎、伊志嶺一(ANIKI)による3人組ユニット・ナイスの森が監督を務める。
SKIPシティ映画祭グランプリは「水底のミメシス」、審査委員長・石川慶の評価は
SKIPシティ国際Dシネマ映画祭2025のクロージングセレモニーが本日7月26日に埼玉・SKIPシティ映像ホールで開催。コンペティション部門の受賞結果が発表され、28分のアニメーション「水底(みなそこ)のミメシス」が最優秀作品賞(グランプリ)に輝いた。
第21回大阪アジアン映画祭クロージング作品はホン・フイファン出演作「好い子」
第21回大阪アジアン映画祭のクロージング作品が、ドラァグクイーンと家族の再生を描いたシンガポール映画「好い子(原題:好孩子)」に決定。世界初上映となる。
津田寛治や横浜聡子が審査員、第5回SAITAMAなんとか映画祭が9月に開催
第5回SAITAMAなんとか映画祭が9月26日から28日にかけて、埼玉・RaiBoC Hall レイボックホールほかで開催。映画監督の入江悠がスーパーバイザー、俳優の津田寛治、映画監督の横浜聡子、深谷シネマ名誉館長の竹石研二がコンペティション30分以内部門の審査員を務める。
「ボールド アズ、君。」アメリカの映画祭で上映決定、伊集院香織・津田寛治ら歓喜
伊集院香織(みるきーうぇい)、後藤まりこ、津田寛治が共演する映画「ボールド アズ、君。」が、8月18日から31日にアメリカ・オレゴン州ポートランドで開催される第3回花火映画祭で上映決定。このたび“アメリカ進出記念”の特別予告がYouTubeで公開され、伊集院らのコメントが到着した。
ジュディ・オング主演「万博追跡」2Kレストア版、大阪アジアン映画祭のOP作品として上映
第21回大阪アジアン映画祭のキービジュアルが解禁された。あわせてジュディ・オングが主演を務めた映画「万博追跡」の2Kレストア版が、オープニング作品に選ばれたとわかった。
山形国際ドキュメンタリー映画祭2025のコンペ作品発表、日本から清原惟・板倉善之の監督作
山形国際ドキュメンタリー映画祭2025(YIDFF2025)のインターナショナル・コンペティション部門で上映される作品ラインナップが、7月8日実施の記者会見で発表された。
三宅唱の新作「旅と日々」ロカルノ映画祭に出品、シム・ウンギョン「胸が高鳴っています」
「夜明けのすべて」で知られる三宅唱が監督を務め、シム・ウンギョンが主演を担った映画「旅と日々」が、スイス・ロカルノで現地時間8月6日から行われる第78回ロカルノ国際映画祭のインターナショナル・コンペティション部門に正式出品される。
オンライン上で集まったアニメ制作チーム・スタジオDOTの最新作「轍を越えてゆけ」公開
オンライン上で集まった有志の学生メンバーで構成されたアニメーションの自主制作チーム・スタジオDOTによる「轍を越えてゆけ」が、カナダにて7月17日から8月3日にかけて開催されるファンタジア国際映画祭でワールドプレミア決定。2025年内に東京・テアトル新宿でレイトショーで上映されたのち、全国で順次公開されることもわかった。
第21回大阪アジアン映画祭は今夏開催、傑作選で「PATHAAN」「ソン・ランの響き」上映
第21回大阪アジアン映画祭が、8月29日から9月7日にかけて大阪・ABCホールほかで開催。このたび特集「アジア映画傑作選 ~映画で巡るインド・モンゴル・ベトナム~」の実施や、上映作品の一部が発表された。
草なぎ剛主演「碁盤斬り」イタリアの映画祭で最優秀長編作品賞に、スペイン配給も決定
草なぎ剛が主演、白石和彌が監督を務めた時代劇映画「碁盤斬り」が、イタリアの映画祭RED LINE FILM FESTIVALで最優秀長編作品賞を受賞。あわせてスペインでの配給が決定した。
「ドールハウス」上海国際映画祭で上映、長澤まさみはヨン・メイとプレゼンターも担当
長澤まさみが主演を務める映画「ドールハウス」が第27回上海国際映画祭で上映され、長澤のほか監督の矢口史靖が参加した。
「夏の砂の上」上海国際映画祭で審査員特別賞に、オダギリジョー・高石あかりら歓喜
オダギリジョーが主演・共同プロデューサーを務める映画「夏の砂の上」が、6月13日より中国・上海で開催中の第27回上海国際映画祭で審査員特別賞に輝いた。日本映画では、2002年に受賞した岩井俊二監督作「リリイ・シュシュのすべて」以来23年ぶりの快挙となる。
「国宝」上海国際映画祭で公式上映、李相日が「さらば、わが愛/覇王別姫」に言及
吉沢亮が主演を務める映画「国宝」が、第27回上海国際映画祭インターナショナル・パノラマ部門のカンヌ エクスプレスに正式出品。現地時間6月18日に中国・上海の大光明電影院で公式上映が行われ、監督の李相日が舞台挨拶に登壇した。