映画ナタリー - 最新映画ニュースを日々配信

東京国際映画祭“ARIGATO賞”新設、受賞者に樹木希林、広瀬すず、細田守ら

102

10月22日から開催される第28回東京国際映画祭に“ARIGATO(ありがとう)賞”が新設されることが明らかになり、樹木希林、日野晃博、広瀬すず細田守リリー・フランキーが受賞者として発表された。

この賞は「突出して日本映画界に貢献いただいている方々への感謝と今後のますますのご活躍を期待したい」という主催者の思いから、本年度より設立されるもの。海外にも浸透している日本語として、“ARIGATO(ありがとう)”というストレートな言葉が名称に選ばれた。

個々の受賞理由も公表され、本年度「あん」「駆込み女と駆出し男」など出演作の公開が相次いだ樹木は長年の功績をたたえられ、2016年に初主演映画「ちはやふる」2部作の公開を控える広瀬は今後の期待を込めて賞が贈られる。またゲーム会社レベルファイブの代表取締役社長である日野は、プロデュース作「妖怪ウォッチ」シリーズで大きな話題を集めたことを評価された。

映画祭では、樹木や広瀬、リリーが出演する「海街diary」、7月11日に封切られ、興行収入57億円を突破した細田の監督作「バケモノの子」などを上映。なお授与式は映画祭の閉会日である10月31日、クロージングセレモニー内にて行われる。

樹木希林 受賞理由

日本映画業界にはなくてはならない存在。長きにわたる功績をたたえて。

日野晃博 受賞理由

「妖怪ウォッチ」シリーズの劇場版で異分野でありながら映画界に一大旋風を巻き起こした。

広瀬すず 受賞理由

映画界に彗星のごとくあらわれ、今後の映画界になくてはならない存在になるとの期待を込めて。

細田守 受賞理由

国内外のファンによる支持と作品への高い評価から、オリジナルアニメ映画としては驚異的な興収を実現。

リリー・フランキー 受賞理由

様々なジャンルでの活躍に加え、日本映画の話題作に多数出演、独自の存在を確立するアーティストとして。

映画ナタリーをフォロー