
劇場アニメ「劇場版 転生したらスライムだった件 蒼海の涙編」が2月27日に封切られる。本作は異世界で1匹のスライムに転生した主人公リムル=テンペストが知恵と度胸で仲間を増やしていくテレビアニメ「転生したらスライムだった件」の劇場版。束の間の休息に自然豊かなリゾート島を訪れたリムルたちが、海底の国・カイエン国で起きた事件に巻き込まれる。
ナタリーでは同作の公開を記念して音楽、映画、コミックの3ジャンルで特集を展開する。第1弾となる音楽ナタリーの特集ではリムル役の岡咲美保と、劇場版オリジナルキャラクターとして出演する小坂菜緒と藤嶌果歩(ともに日向坂46)の鼎談をお届け。第2弾となる映画ナタリーの特集では、同じく劇場版オリジナルキャラクターの声優を務めた堂本光一のインタビューを掲載。第3弾となるコミックナタリーの特集では、映画プレゼンター・赤ペン瀧川がアニメーション制作を手がけたスタジオ・エイトビットに潜入した様子をレポートする。

2013年に伏瀬がWeb小説投稿サイトに投稿し、10億PVを突破する人気となった「転生したらスライムだった件」、通称「転スラ」。スライムとして転生した元サラリーマンのリムル=テンペストが身に付けたスキルを駆使し、知恵と度胸で仲間を増やしていく異世界転生エンタテインメントだ。2014年にはみっつばーのイラストを加えた小説版の1巻が刊行され、2025年に発売された23巻をもって完結した。川上泰樹によるコミカライズ版は2015年より月刊少年シリウス(講談社)で連載中。こちらは31巻まで発売されている。さらにスピンオフマンガや児童向け小説などを含めた関連書籍も多数リリースされており、シリーズ累計発行部数は5600万部を突破している。
2018年にはテレビアニメ化。2026年4月からは、テレビアニメ第4期が分割5クールで放送されることも決定している。第4期では各国と国交を結び、人と魔物がともに暮らせる世界「人魔共栄圏」の実現に向けて歩み出した魔国連邦(テンペスト)と、魔王リムルの台頭を危険視する者たちの戦いが描かれる。
劇場アニメとしては、2022年に第1弾「劇場版 転生したらスライムだった件 紅蓮の絆編」が全国公開され、国内動員数100万人超、興収14億円を記録するヒットを飛ばす。このたび上映される第2弾「劇場版 転生したらスライムだった件 蒼海の涙編」は、シリーズ初の“海”を舞台とした物語に。「紅蓮の絆編」と同じく原作者の伏瀬が原案と監修を担当、監督を菊地康仁が務めている。

「劇場版 転生したらスライムだった件 蒼海の涙編」本予告
水竜を守り神と崇める、海の底にあるカイエン国。その地は、かつてほかの種族と地上で暮らしていた人々が平和な地を求めて世界をさまよい、安寧を求めた末に水竜から与えられた、争いのない王国だ。しかし、平和が永遠に続くことはなかった。長き眠りについた水竜に祈りを捧げる巫女・ユラは、水竜を目覚めさせ地上に攻め込もうともくろむ者がいることを知り、一族に伝わる“笛”を手に、救いを求めて地上へ向かう。ユラがたどり着いた先は、魔導王朝サリオンの天帝エルメシアが治めるリゾート島。そこには魔国連邦(テンペスト)の開国祭を終えて、束の間のバカンスを満喫しているリムルたちの姿があった。エルメシアからの依頼を受けたリムルたちは、ユラを救うためカイエン国へ向かうが、海底ではすでにある陰謀が渦巻いていた。水竜の目覚め、そして笛をめぐる騒乱の果てに明らかになるユラの秘めた“力”。リムルたちは、迫る脅威から蒼海を守り、平和を取り戻すことができるのか。

-
リムル(CV:岡咲美保)
ごく普通のサラリーマンだった三上悟が、事件に巻き込まれて異世界に転生したスライム。多くの仲間たちとともに作り上げた魔国連邦(テンペスト)の開国祭を終え、打ち上げとしてエルメシアに招待されリゾート島を訪れる。
-
ユラ(CV:大西沙織)
水竜を守り神として崇める海底の国・カイエン国の巫女。長き眠りについている水竜に、平和を望む民たちの祈りを捧げている。国の中に、水竜を目覚めさせ、地上に攻め込もうともくろむ者がいると知り、助けを求めて国を抜け出しリムルたちと出会う。
-
ゴブタ(CV:泊明日菜)
異世界転生したリムルが初めて訪れた村で仲間にしたゴブリンで、リムルに仕える四天王の1人。ランガとの魔狼合一(ヘンシン)で得た力を制御できずにいたが、ミリムの特訓を受けて実力を発揮できるようになった。
-
ゾドン(CV:堂本光一)
カイエン国の大臣。ジースの命令を受け、水竜の笛「竜の牙」を持ち出したユラを追って地上へ向かう。
-
ミオ(CV:小坂菜緒)
ユラに付き従う侍女。地上へ向かうユラをヨリとともに追手から守る。
-
ヨリ(CV:藤嶌果歩)
ユラに付き従う侍女。地上へ向かうユラをミオとともに追手から守る。

















