
パナソニックから「衣類スチーマー NI-FS70C」が3月1日に発売される。映画ナタリーでは、音楽ナタリーとともに連載企画を実施。第1弾となる今回は、ファッション誌などでも活躍している俳優・長濱ねると、服のプロフェッショナルであるBEAMS (ビームス)スタッフの松本佳菜子氏の対談をセッティングした。
長濱は衣類スチーマーの立ち上がりの早さに「習慣として取り入れられそう」「服をきれいに着こなしたいという方に広めたい」と語り、業務用スチーマーを日々使っている松本氏は「コンパクトで軽い」「こんなに手軽にできるんだ」と驚く。最近気になっているスタイリング、アイテム購入の基準も答えてくれた。
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取材・文 / 田尻和花撮影 / 須田卓馬(人物カット)
衣類スチーマー NI-FS70C
シワをしっかりのばせるスチーム機能と使いやすさにこだわったパナソニックの衣類スチーマー。2024年に発売された「NI-FS70A」からさらに進化し、立ち上がり時間約15秒(約2秒短縮)、本体重量約630g(約30g軽量化)を実現した。脱臭(※1)や除菌(※2)などの効果もある。Tシャツやシャツなどのシワのばしから、フリルなどの立体的な仕上げ、ジャケットやニットなど洗いにくい衣類のケアまで幅広く使える。カラーはカームブラック(-K)とクレイベージュ(-C)の2色で、インテリア雑貨のように部屋に置いておけるデザインが特長。
ピンとしたシャツを着ると自分の背中を押してくれるよう(長濱)
──今回お二人には、パナソニック「衣類スチーマー NI-FS70C」をお試しいただきました。感想をお聞きする前に、普段はどのように服のケアに気を付けているのかお伺いしたいです。
長濱ねる お洋服が好きなのでたくさん集めていますが、洗濯するときは基本的にタオルはタオルだけ、インナーはインナーだけで洗い分けています。おしゃれ着やニット、カーディガンなどは手洗いしたり、型崩れしてしまいそうなものはクリーニングに出しています。
松本佳菜子氏 私はまず、買う段階から自宅で洗濯できるかどうかを確認するようにしています。少し値段が高いアイテムはクリーニングでもいいかなと思うんですが、日常で気軽に使いたいものは家で洗えるアイテムを選んだり。ニットは毛玉ができないようにネットに入れて洗うことを心掛けています。
──衣類ケアが楽しいと感じるときはありますか?
松本 洗ってクシャッとなっていた服のシワをのばして、買ったときのように戻るとすごく楽しいですね。
長濱 生地がピンとしたシャツを着ると自分の背中を押してくれるようで、シャンとした気持ちになりますよね。松本さんは、普段店頭でお客さんの前に立たれると思いますが、着こなしで気にしていることはありますか?
松本 基本ではありますがシワやシミ、毛玉は絶対にないようにしています。私が着ている服を見て、お客様にアイテムを購入していただけることもあるので、着こなしに説得力がないといけません。なので服を朝に選んでいて、着たかった服に大きなシワが付いていると、あ……となってしまいますね。急いでシワを取るときもありますが、あきらめてしまうこともあって。
──朝に服を出してみたら、シワが付いていて困ることってありがちですよね。
長濱 私はTシャツやカーディガンはハンガーに掛けているんですが、インナーは畳んで収納しているので、シワを取らないといけない状況になることも多いです。急いでいるときは私もあきらめてしまうことも。あとは、チュール素材が好きなんですが、いつもシワのばしに苦労しているんです。
松本 チュールもけっこうシワが付きやすいですよね。干したら畳まずに置いておくようにもしていますが、個人的には買う時点で避けがちな素材でもあります(笑)。
スチームが細かくてパワフル、ゆっくり動かすだけでシワがのびた(長濱)
──お二人とも服のシワ取りに気を使っているんですね。「衣類スチーマー NI-FS70C」を使ってみて、いかがでしたか?
長濱 今回、新製品を使わせていただいて、スチームが細かくてパワフルですごかったです。何往復もせずとも、ゆっくり動かすだけで、しっかりのびてびっくりしました。
松本 私もこんなに手軽にできるんだっていう驚きがありました。日々使っている業務用のスチーマーはたくさんの服を一気に作業するのはいいのですが、どうしても重たいしサイズも大きいんですよね。「衣類スチーマー NI-FS70C」はコンパクトで軽いし、インテリアになじみそうなデザインがかわいいです。
長濱 ニュアンスカラーなのがいいですよね。お部屋にそのまま置いておいてもなじみそうです。それに電源を入れてからスチームが出るまでがかなり早いなと感じました。この衣類スチーマーは、スチームの出始めで水滴がポタポタ垂れることもなく、最初から霧状だったので服に水飛びもなくきれいなままでした。
松本 スチームアイロンなどは水が垂れちゃって、終わったあともちょっと服の熱を冷まして……となりがちですよね。朝ってもうバタバタなので、これくらいスピーディだとうれしいです。
──立ち上げてから約15秒でスチーマーが出るんです。以前のモデル(2024年発売NI-FS70A)から2秒短縮されました。
長濱 立ち上がりが早い分、毎日の習慣として取り入れられそう。お洋服が好きな人や、日々服をきれいに着こなしたいという方に広めたくなりました。
フリルも立体的に戻って「これはいい!」(松本)
──ハンガーに衣類を掛けたままスチームをかけられるところも特長なんですが、衣類ケアのハードルが下がりますよね。また、リボンやフリルのような立体デザインのアイテムは洗いっぱなしだったり、アイロンなどでプレスするとぺしゃんこにつぶれてしまいがちですが、衣類スチーマーを使えばふっくらと美しい見た目に仕上げられます。
長濱 アイロン台を使わずにシワがなくなるのはとても時短で楽だなと感じました。工程が2つ、3つ省けるアイテムですね。先ほど「チュールが好き」とお話ししましたが、そういったアイテムもすぐふんわりと戻してくれるんだろうなと思いました。スチーマーはシワをのばすものという印象でしたが、服の形を立体的にきれいに整えられるのが新しい発見でした。
松本 買ったときはすごく立体的できれいだったのに、何回か着て洗濯をするとどうしても少しつぶれてしまいます。買ったときの雰囲気にどうしたら戻せるんだろうと思うことがありましたが、今回フリル袖のブラウスで商品体験をさせていただいて、コンパクトなので袖にも使いやすく、いろんな角度にしてもスチームが出るのでかけやすかったですし、しっかり立体的に仕上がりました。これはいい!と思いました。手のひら感覚なので袖口などにも小回りがきくのがいいですね。お店で使っているものだととても大きいので、こういう細かいのは難しくて。お店にも置いてほしいです(笑)。
──シワがきれいにのびて、立体的なデザインの服もふんわり仕上がると着ていて気持ちがいいですよね。ケアが行き届いた服を着ると、周囲からの印象も変わりそうです。
長濱 私はお仕事柄、初めましての人と会う機会がとても多いんです。ドラマの新しい現場で共演者さんや制作スタッフの皆さんと初めて会うときって、やっぱり服にも目が行きますよね。第一印象が決まる場面でもあると思うので、普段以上に意識して、きちっと見えるように心掛けています。また、プライベートで友人と会ったとき、Tシャツのようなカジュアルアイテムをきれいに着ていると、服を大切に着てるんだな、ファッションが好きなのかなと感じます。初めてお会いする方でも、とても素敵な着こなしの方には話しかけたくなるんです。そういった意味でも、服をきれいに着れば、自分にとってもプラスになりそうですよね。
松本 きれいな着こなしをしている方は上品に見えますし、私も目で追っちゃったりします。
長濱 それに私はニットのアイテムも好きで、いいお手入れ方法がないかなと思っていたんですが、衣類スチーマーで脱臭(※1)もできると聞いて。ニットにスチーマーをかける発想はなかったです。ふわっとした風合いも戻るんですよね。着る前にちょっとひと手間を掛けるだけで印象も全然変わるんだろうなと思いました。
松本 ニットのケアって難しいですよね。
長濱 ちなみにファッションのプロである松本さんは、ニットはどう収納してるんですか?
松本 ハンガーに掛けると伸びてしまうので、家だと畳んで収納しています。店頭に並べるものはハンガーに掛けていますが、のびてしまうので、閉店後に毎日全部ハンガーから下ろす作業を実はしているんですよ。
長濱 なるほど、毎日やられているんですね……大変そうです。








