ジャケットデザインの権利問題により、発売が延期されていた
11月21日にリリース予定だった「カミさま カミさま ホトケさま」。当初は1997年に発表された「キミのカオ」のセルフパロディとして、お笑い芸人・なだぎ武を起用したジャケットデザインが制作されていた。しかし元ネタとなった「ビバリーヒルズ高校白書」の権利関係を扱う企業からのクレームにより、ジャケットの変更と発売延期が決定。企業側の姿勢等をめぐり、ネット上でも大きな話題を呼んだ。
今回発表された新ジャケットは、変更前と同様になだぎを起用したデザイン。これについてメンバーの小宮山雄飛は「ホフディラン小宮山雄飛の軟式ブログ」で、「てかこれは良くて、前のは駄目なのか!?まあ、さらにお茶目なジャケになったから、良しとしましょう。」と、複雑な心境を語っている。「みんな楽しくピースにラブにやりたいだけ」という彼らの気持ちが、さまざまな形で込められた作品となりそうだ。
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ホフディラン「カミさま カミさま ホトケさま」
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音楽ナタリー @natalie_mu
ジャケットデザインの権利問題により、発売が延期されていたホフディランのニューシングル「カミさま カミさま
ホトケさま」の発売日が12月19日に決定。新しいジャケットデザインも発表された。 http://natalie.mu/news/show/id/4212