昨年8月に発表された「ヤ・チェブラーシカ~僕はチェブラーシカ~」に続き公式アルバム第2弾となる本作は、チェブラーシカの劇中曲を小西がキュートにアレンジした全6曲を収録。タワーレコードのオンラインショップ「@TOWER.JP」では現在、サントラウィークリーチャートで1位を記録している。
初回限定盤にはチェブラーシカとゲーナのミニフィギュア、そして背景イラストが掲載された豆本が付属する。
小西康陽コメント
今回、アルバムをプロデュースするにあたって、どういうところを大切にされたか教えてください。
チェブラーシカのファンは多いと思いましたので、決してイメージを損ねたくない、と留意しました。音楽的にはリミックス、あるいはリアレンジ、という仕事がメインになるのですが、いたずらに現代的にしたり、原曲やチェブラーシカの原作が持つ暖かみを損ねたりしないようにして、そのうえで、いま自分も聴きたいと思う音楽にしよう、と思いました。
実際にアレンジしてみて、改めて「チェブラーシカ」の楽曲、ここがすごい!と思ったところを教えてください。
やはりどこを切ってもロシアの音楽、という印象を受けました。そして、当たり前の話ですが、言葉の響きが新鮮。英語やフランス語、韓国語やポルトガル語には親しんでいる日本の音楽ファンにも、すごくエキゾティックなサウンド。でも何故か日本人である自分にも懐かしい響きとして聴こえるのはスゴイ、と思いました。
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- チェブラーシカ - Cheburashka
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音楽ナタリー @natalie_mu
チェブラーシカ楽曲を小西康陽がキュートにアレンジ http://natalie.mu/news/show/id/14069