SKE48、地域貢献「クリーン大作戦」に500人超参加

SKE48が地域貢献活動の一環として名古屋・栄を中心に行っている清掃活動「SAKAEクリーン大作戦 with SKE48」の12回目が、4月17日に実施された。

これまで約2年間にわたり行われてきた「SAKAEクリーン大作戦 with SKE48」。開始当初はSKE48メンバーと彼女たちのファンが中心だったが、回を重ねるごとに女性や親子連れの姿も徐々に増え、活動に対する認知が広がりつつある。

今回は、前回の427名を大きく上回る過去最高の529名が参加。SKE48チームKIIの後藤理沙子、秦佐和子、チームEの原望奈美、間野春香、山下ゆかり、山田恵里伽やスタッフを交えアットホームな雰囲気の中、栄周辺の清掃活動を行っていった。

また、この日は東日本大震災の被災地支援を目的に、家庭用トイレ洗剤の受付も実施。これは宮城県災害対策本部と協議をした結果、避難所から仮設住宅へ移動する被災者が徐々に増える中、家庭用トイレ洗剤は今後たくさんの需要が出てくること、ひとつのものをたくさん集めてほしいとの要望から募ることとなった。

SKE48メンバーは家庭用トイレ洗剤の受付と物資の箱詰めも担当。限られた時間にもかかわらず759本もの家庭用トイレ洗剤が集まり、参加者の善意にSKE48メンバーは感激した。

集まった物資はできるだけ有効に活用してもらえるよう、宮城県災害対策本部と相談の上、細かな送り先とそれそれの個数を調整。仕分けが済み次第、各所へ発送する。なお、この支援活動は今後も継続して実施していく。