ボーカリストが曲ごとに代わるがわるフロントを務めるGellers。今回の作品は、リンガラ音楽のようなギターワークとビートが心地良いトクマルメインボーカルの「Guatemala」、一時期バンドにメンバーとして参加していたシンガーソングライターHara Kazutoshiがゲスト参加し優しく歌う「今日のできごと」、川副ボーカルによる男気あふれる「Flashback Bitch Song」と、ボーカリスト3人の持ち味がハッキリと浮き彫りになった内容となっている。
さらにスタジオレコーディングされた3曲のほか、本作にはライブ音源4曲も収録。これらはビデオマイクなどで録音された音源に中村宗一郎がマスタリングを施したもので、彼らの野蛮さと青臭さが堪能できる仕上がりとなっている。
なお、彼らにとって初のビデオクリップとなる「Guatemala」のPVが本日3月1日より公開中。監督はDEERHOOFや踊ってばかりの国のビデオクリップも手がける大石規湖で、メンバー自身も制作に参加している。
「Guatemala」の発売後には東名阪でのレコ発ツアーも決定。オフィシャルサイトでは現在チケットのメール予約を受け付けている。
GELLERS Guatemala Tour
2011年5月27日(金) 東京都 新代田FEVER
This is not magazine presents GELLERS Guatemala Tour
2011年6月4日(土) 愛知県 名古屋SONSET STRIP
夏のあくび 2周年まつり GELLERS Guatemala Tour
2011年6月5日(日) 大阪府 難波BEARS
■GELLERS - GUATEMALA
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- ゲラーズの新しいCD
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音楽ナタリー @natalie_mu
トクマル参加バンドGellers、4年ぶり新作は7曲入りシングル http://natalie.mu/music/news/45790