本日11月8日、東京都内で行われた結婚披露宴に
今回のライブは、アプガのインディーズデビューシングル「Going my ↑」の誕生に携わった元スタッフである新婦・久世有里彩さんをお祝いするためにメンバーの提案で企画されたもの。当時、同曲の初披露の場でメンバーより先に久世さんがグループ初のオリジナル楽曲を歌ったことがメンバーにとって忘れられないサプライズとなったが、今回は結婚披露宴という場でメンバーが久世さんに逆サプライズを仕掛ける形となった。
新郎新婦のお色直しのあとにライブ衣装を着たメンバーが披露宴会場に登場。森咲樹は久世さんとのエピソードを語りながら「私たちの初めてのオリジナル曲を歌ってくれた有里彩さんの初めての大切な日をぜひお祝いさせていただきたいと思い、今日やってまいりました。心を込めて歌いたいと思います」と述べ、久世さんにとっても思い出深い「Going my ↑」を届けて披露宴に華を添えた。曲の最後ではメンバーに促されて久世さんや新郎も一緒になって同曲の振りを踊り、会場は拍手喝采で大いに盛り上がった。
歌唱後、感想を求められた久世さんは「実は『Going my ↑』は初披露させていただいたときにうまく歌えなくて、あまりいい思い出じゃなかったんですよ(笑)。でも、今日それがいい思い出に変わりました」と満面の笑顔でコメント。最後にメンバーは新郎新婦とともに高砂に移動して記念撮影を行い、グループにとって初となる結婚披露でのサプライズライブを大団円で締めくくった。
ライブ後、古川小夏は「私、有里彩さんと同い年だし、お世話になってたときからとても仲良くさせてもらっていたので、私たちの歌とダンスでお祝いできてうれしかったです。サプライズで結婚式に出るのって緊張するし、私たちのことを知らない人も披露宴にはいると思うんですけど、新郎新婦だけじゃなく皆さんが楽しんでくれたみたいでよかったです。今後もオファーがあれば全力で出たいです!」と力強くコメント。森も「私、小さな頃に連れられて結婚式に行ったことはあったんですけど、大人になってから結婚披露宴の場に行くのは初めてだったんです。だから私自身、記憶に残る結婚披露宴になりました」と述べた。さらに新井愛瞳は「新郎新婦が幸せオーラ全開だったので、こっちが幸せにするほうだったのに逆に幸せもらっちゃいました。これからも2人でアプガのライブにたくさん来てほしいです!」と感想を語った。
また「Going my ↑」発表当時を振り返って古川は「有里彩さんに『Going my ↑』を先に歌われちゃったことは、今思い返しても私たちにとってすごいサプライズな出来事で、当時は『え、なんで先に歌っちゃうの?』って思ってました(笑)。そんなときから有里彩さんはずっと私たちを応援してくれて、今でもアプガのライブに来てくれるので、今日の披露宴でのライブで少しでも恩返しができてたらうれしいです。あと彼女にとって『Going my ↑』がいい思い出に変わってよかった。これからもアプガから幸せが膨らんでいったらうれしいですね」と述べた。
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ナタリーさんにも載ってます(*_*) 有里彩さん、これからも東京アイドル劇場の受付よろしくお願いします♪
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