本作は、作家の
開幕に際し柳は、「『町の形見』は、わたしの小説作品を含めて、最高のレベルに達していると思う。わたしが、2012年2月~2018年3月まで、臨時災害放送局『南相馬ひばりエフエム』で、約600人の地元住民のお話を聞いた膨大な時間が、『町の形見』に凝縮され、解き放たれている」と手応えを明かし、「あと5ステージ。小高に来て下さい」と観客にメッセージを送った。
上演時間は途中休憩10分を含む約2時間30分。公演は10月20日まで。なお10月20日14:30開演回終演後にはアフタートークが実施される。
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青春五月党の新作が開幕、柳美里が地元住民の声を凝縮し解き放つ「町の形見」 - ステージナタリー https://t.co/pWdlWonGx9