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Q市原佐都子“渾身の”2作、「毛美子不毛話」「妖精の問題」が開幕

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Q「毛美子不毛話」より。

Q「毛美子不毛話」より。

Qの「毛美子不毛話」が2月14日に、「妖精の問題」が昨日2月15日に、神奈川・STスポットで開幕した。

「毛美子不毛話」は2016年に上演された武谷公雄永山由里恵の二人芝居。第61回岸田國士戯曲賞の最終候補にノミネートされている。もう一方の「妖精の問題」は17年9月に上演された、東京塩麹 / ヌトミック額田大志が音楽を手がける、竹中香子の“ほぼ一人芝居”。今回はキャストに青年団の山村崇子、兵藤真世を加え、ピアニスト・杉本亮による生演奏と共に上演される。

開幕に際し市原は、「渾身の作品などと言うことがありますが、まさに『渾身の』ということばがしっくりとくる作品たちです」とコメント。「嘘の出し物ですが、いま生きる私たちの渾身の上演、私の一番の現実です。ここに起きることをただあなたの渾身でまっすぐに受けて感じていただければ、というそれだけです」と観客にメッセージを送っている。公演は2月18日まで。なお17日19:30開演の「妖精の問題」終演後には、ゲストにチェルフィッチュの岡田利規を迎え、アフタートークが行われる。

市原佐都子コメント

今回上演するのは2016年2017年につくった二作です。渾身の作品などと言うことがありますが、まさに「渾身の」ということばがしっくりとくる作品たちです。
嘘の出し物ですが、いま生きる私たちの渾身の上演、私の一番の現実です。ここに起きることをただあなたの渾身でまっすぐに受けて感じていただければ、というそれだけです。

Q「毛美子不毛話」「妖精の問題」

2018年2月14日(水)~18日(日)
神奈川県 STスポット

作・演出:市原佐都子
出演:武谷公雄永山由里恵(以上「毛美子不毛話」)、竹中香子山村崇子、兵藤真世(以上「妖精の問題」)

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