Q市原佐都子の近作2本を一挙再演「毛美子不毛話」「妖精の問題」がSTスポットに

市原佐都子作・演出のQの近作2本「毛美子不毛話」「妖精の問題」が、2月14日から18日まで神奈川・STスポットで上演される。

「毛美子不毛話」は昨年2016年に上演された武谷公雄と永山由里恵の二人芝居。第61回岸田國士戯曲賞の最終候補にノミネートされた。「妖精の問題」は今年2017年9月に上演された、竹中香子による“ほぼ一人芝居”。音楽をヌトミックの額田大志が担当しており、今回はピアニストによる生演奏が加わる。

なお今作は、2月9日から12日まで同劇場で行われる福留麻里×村社祐太朗「隙間を埋めるのにブロッコリーをつかうまで」と併せてTPAMフリンジのSTスポットセレクション参加作品である。

※初出時、本文に誤りがありました。訂正してお詫びいたします。