市原佐都子「妖精の問題 デラックス」が京都でリクリエーション

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レパートリーの創造 市原佐都子 / Q「妖精の問題 デラックス」が来年1月21日から24日まで、京都・ロームシアター京都 ノースホールにて上演される。

上段左から市原佐都子(Photo by Flavio Karrer)、朝倉千恵子、筒井茄奈子(Photo by SAITO Aya)、キキ花香。下段左から大石英史(撮影:前谷開)、廣川真菜美、富名腰拓哉、緑ファンタ(撮影:川上伊都子)。

上段左から市原佐都子(Photo by Flavio Karrer)、朝倉千恵子、筒井茄奈子(Photo by SAITO Aya)、キキ花香。下段左から大石英史(撮影:前谷開)、廣川真菜美、富名腰拓哉、緑ファンタ(撮影:川上伊都子)。

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レパートリーの創造は、ロームシアター京都が2017年から継続して取り組んでいる、“時代を超えて末永く上演される劇場のレパートリー演目を製作すること”を目指すプロジェクト。第5弾となる今回は、市原佐都子の代表作である「妖精の問題」のリクリエーションを行う。

「妖精の問題」は、2016年に起きた障害者施設での事件をきっかけに創作された作品。初演では1人の俳優が演じた登場人物を、今回は7人の俳優で立ち上げる。出演者には朝倉千恵子筒井茄奈子キキ花香大石英史廣川真菜美、富名腰拓哉、緑ファンタが名を連ねた。

また本公演の関連企画として、おしゃべり会「戯曲を読もう、話してみよう。」が開催される。11月27日の第1回は第一部「『ブス』を読む」、29日の第2回は第二部「『ゴキブリ』を読む」、30日の第3回には第三部「『マングルト』を読む」を、同劇場のパークプラザ3階 会議室にて実施。応募受付は11月3日10:00にスタート。

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レパートリーの創造 市原佐都子 / Q「妖精の問題 デラックス」

2022年1月21日(金)~24日(月)
京都府 ロームシアター京都 ノースホール

作・演出:市原佐都子
音楽:額田大志
出演:(第一部)朝倉千恵子筒井茄奈子 / (第二部)キキ花香大石英史 / (第三部)廣川真菜美、富名腰拓哉、緑ファンタ

おしゃべり会「戯曲を読もう、話してみよう。」

2021年11月27日(土)~30日(火)
京都府 ロームシアター京都 パークプラザ3階 会議室

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