「キノコホテルは永久に不滅です」秘書エマニュエル退職

キノコホテルの電気べース担当兼秘書・エマニュエル小湊が、本日12月9日をもってグループを脱退することが発表された。

これは東京・東京キネマ倶楽部にて本日行われた単独実演会「サロン・ド・キノコ ～四次元の美学・後編」のステージ上で、キノコホテル支配人のマリアンヌ東雲（歌と電気オルガン）およびエマ本人より明かされたもの。エマは「平成20年より4年半にわたってキノコホテルの従業員として務めて参りましたが、ここにきて体力の限界を知るに至り、脱退を決意しました」と脱退理由を語り、「私は本日をもってキノコホテルを去りますが、キノコホテルは永久に不滅です」とコメントを残した。

エマの挨拶を受け、支配人のマリアンヌは「今まで4年半の間私の右腕としてがんばってもらいました。ときには私に理不尽な理由でムチでぶたれたり、大変なこともあったでしょうけど、これからはひとりの女性として幸せな人生を歩んでいってほしいわ」とはなむけの言葉を贈った。

キノコホテルはこのあと、12月20日に東京・下北沢CLUB Queにて開催されるレーベルイベント「東雲音楽工業忘年会」より、新たな従業員を迎えた新体制で活動を行う。

東雲音楽工業忘年会

2012年12月20日（木）東京都 下北沢CLUB Que
OPEN 19:00 / START 19:30
＜出演者＞
キノコホテル / ザ・シャロウズ / 野佐怜奈
料金：前売 2800円 / 当日 3300円（ドリンク代別）