星野源「夢の外へ」収録曲＆ジャケ判明、今晩ラジオで初OA

2012年6月4日 17:07 521 1 音楽ナタリー編集部

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7月4日にリリースされる、星野源の3rdソロシングル「夢の外へ」の収録内容およびジャケット写真が発表された。

星野源とは？

1981年1月28日埼玉県生まれの音楽家、俳優、文筆家。2000年には自身が中心となりインストゥルメンタルバンドSAKEROCKを結成。2003年に舞台「ニンゲン御破産」への参加をきっかけに大人計画に所属する。2010年に1stアルバム「ばかのうた」でソロデビュー。2016年リリースのシングル「恋」は、自身も出演したドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」の主題歌として話題を集め、ドラマのエンディングでキャストたちが踊る“恋ダンス”がブームを巻き起こした。2019年には初の5大ドームツアーとワールドツアーを開催。2020年、新型コロナウイルス感染拡大に伴う緊急事態宣言下でSNSを通じて新曲「うちで踊ろう」を発表し話題を呼ぶ。同年末には「NHK紅白歌合戦」に出場し、この曲の“特別バージョン”を披露した。2022年4月にテレビアニメ「SPY×FAMILY」のエンディング主題歌「喜劇」、7月に映画「ゴーストブックおばけずかん」の主題歌「異世界混合大舞踏会（feat. おばけ）」をリリース。俳優としてはドラマのみならず、映画「箱入り息子の恋」「引っ越し大名！」「罪の声」などにも出演している。著書は「そして生活はつづく」「働く男」「よみがえる変態」など。2016年からニッポン放送「星野源のオールナイトニッポン」のパーソナリティを務めている。

写真はシングル「夢の外へ」ジャケット。

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タイトル曲「夢の外へ」は、蒼井優が出演し星野がナレーションを務める資生堂「アネッサ」CMソングとしてオンエアされている新曲。シングルにはこのほか、阿部サダヲ主演、椎名誠原作、細川徹監督の映画「ぱいかじ南海作戦」の主題歌として書き下ろされた「パロディ」と、「彼方」「電波塔（House ver.）」を加えた全4曲入りとなる。

また、初回限定盤には前作「フィルム」同様、山岸聖太監督によるドキュメンタリー番組「夢の外への中へ」を収録したDVDが付属。「夢の外へ」のビデオクリップをはじめ、全国ツアー「エピソード2以降」のライブ映像、レコーディング風景、PVメイキング映像などが収められ、合計は約70分におよぶ。星野とスタッフによるオーディオコメンタリーにも注目だ。

シングル「夢の外へ」購入者には特典として、全国のタワーレコード各店およびTOWER RECORDS ONLINEでは「タワーレコード特製ステッカー」、TSUTAYA全国各店では「ポストカード風の紙」、そのほか一部の店舗では「オリジナルステッカー」が配布される。

なお、星野がナビゲーターを務めるJ-WAVE「RADIPEDIA」本日6月4日（月）の放送では、「夢の外へ」の初オンエアが予定されているので、ファンはお聴き逃しなく。